遣唐使が風待ちした港

  • 空海と遣唐使
  • 空海ゆかりの島空海記念碑「辞本涯」
  • 五島八十八ヶ所 霊場めぐり
  • 遣唐使にまつわる 五島の歴史

遣唐使ゆかりの地をめぐる 「万葉の里探訪」

東シナ海に浮かぶ五島は黒潮と季節風に頼って海を渡る民にとっては風待ちの港として知られていました。遣唐使時代には日本最後の寄泊地として立ち寄り、数多くの船がこの島から出港していました。島内に点在している遣唐使にまつわる史跡、観光スポットを巡るモデルコースを紹介。海沿いの素晴らしい景色を満喫しながらのドライブが楽しめますよ!

モデルコース

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福江港

「万葉の里探訪」コースMAP

福江港

車で20分(約15km)国道384号線で岐宿方面へ

魚津ヶ崎公園内 「遣唐使船寄泊地の碑」

遣唐使船日本最後の寄泊の地として「肥前風土記」にも記載されている魚津ヶ崎。岬の突端には記念碑が建てられ、今でも遣唐使として海を渡った空海に思いを馳せる人々が訪れています。
春には菜の花、夏にはひまわり、秋にはコスモスが咲き誇る公園は感動的!

「万葉の里探訪」コースMAP

住所:
五島市岐宿町岐宿1218-1
連絡先:
五島市岐宿支所 0959-82-1111

車で10分(約5km)

公園内では季節の花々が楽しめる公園内では季節の花々が楽しめる

パノラマ絶景が広がる「城岳展望台」

城岳展望台

展望所からの眺めは素晴らしく、風光明媚な魚津ヶ崎公園や遣唐使船寄泊ゆかりの白石湾、水之浦湾の入江、水之浦教会、遠くは姫島まで一望できます。

住所:
五島市岐宿町
連絡先:
五島市岐宿支所 0959-82-1111
遣唐使たちの想いを今に伝える「白石のともづな石」

白石のともづな石

遣唐使船の修理や風待ちをするために入港した際に、船が流されないようにとも綱を結わえたとされる石です。遣唐使たちの命をかけた偉業を讃え、現在では小さな祠を建てて漁業、海上安全の神としてこの石を祀っています。

住所:
五島市岐宿町川原
連絡先:
五島市岐宿支所 0959-82-1111

車で10分(約5km)

朱色の遣唐使船が公園のシンボル朱色の遣唐使船が公園のシンボル

万葉の香り漂う「白良ヶ浜万葉公園」

かつて万葉の時代に遣唐使船の日本最後の寄港地として賑わいをみせていた三井楽の地。当時の哀しみ、歓びは万葉集や蜻蛉日記に切々と綴られおり、その歴史の面影を今に伝えようと、整備された公園。
記念写真を撮るなら白良ヶ浜が一望できる遣唐使船を模した展望台がおすすめです。

住所:
五島市三井楽町濱ノ畔
連絡先:
五島市三井楽支所 0959-84-3162

車で12分(約8km)

遣唐使ふるさと館「みいらく万葉村」

地元の食材を使った料理がいっぱいあるよ~!

金土日祝のランチタイムの「ふるさとバイキング」は大好評。季節の料理を約40種類用意。地元のお母さん達が作る五島の味を堪能できます。

住所:
五島市三井楽町浜ノ畔3150-1
連絡先:
道の駅「遣唐使ふるさと館」0959-84-3555
半島の先端に佇む「空海記念碑(辞本涯)」

五島市三井楽(みいらく)は、「肥前国風土記」に『美弥良久(みみらく)の崎』として登場する地。遣唐使船最後の寄港地であるといわれています。遣唐使たちはこの柏崎を日本の見納めとし、決死の覚悟で東シナ海へと漕ぎ出していきました。その心境を記した空海の名文"日本最果ての地を去る"という意味の「辞本涯」の碑が青い海をバックに佇む風景は印象的です。

空海記念碑(辞本涯)

住所:
五島市三井楽町柏
連絡先:
五島市三井楽支所 地域振興課 0959-84-3163
遣唐使を支えた井戸水「ふぜん河」

柏崎にあるふぜん河は遣唐使船の飲料水、船舶用水として利用された大井戸と伝えられています。海辺からわずか数mのところにあり岩盤から湧き出る水は渇水期でも尽きることがありません。

ふぜん河

日本の三大うどんのひとつとして知られる「五島うどん」日本の三大うどんのひとつとして知られる「五島うどん」

五島がうどんの発祥地?

日本人が大好きな麺料理。実は、遣唐使によって中国から持ち帰ってきた小麦粉で作った食べ物がうどんのルーツではないかと言われています。記録には残っていませんが、遣唐使が帰国する際に最初に立ち寄った五島は日本のうどん発祥地とも言えるかもしれません。モチモチとした歯ごたえと喉ごしのよさが特徴的な「五島うどん」。ぜひ一度お試しください。

福江の中心地に建つ「五島観光歴史資料館」

五島の歴史と文化を学べる総合的な資料館五島の歴史と文化を学べる総合的な資料館

福江城二の丸跡にある天守閣を模した資料館。3階建ての館内には古代の暮らしや遣唐使、倭寇、キリシタン信仰、五島藩の形成、観光名所、祭りなど五島の歴史文化が時代順に、分かりやすく紹介されています。ここで五島の歴史や文化を学べば、島での旅が一層楽しくなります。

施設データ

住所:長崎県五島市池田町1-4
電話番号:0959-74-2300 FAX番号:0959-74-2362
営業時間:9:00~17:00(6~9月は~18:00まで)※入館は閉館の30分前まで
定休日:12月~4月の月曜日(祝日の場合は翌日休)
費用:一般230円/高校・大学生170円/小・中学生110円 ※20名以上は割引あり 一般190円
駐車場:あり/無料/大型バス不可/普通車15台
設備:設内に多目的トイレあり/スロープ、エレベーターあり
備考:ボランティア等ガイド:要予約(学芸員が対応)

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