11月の記事

11月の記事
11月15日更新!
・鐙瀬溶岩海岸
・鐙瀬ビジターセンター
・鐙瀬公園
の3記事を更新しました。
鐙瀬溶岩海岸
ゴツゴツとした岩肌が特徴的な鐙瀬溶岩海岸。福江島のシンボルともいえる鬼岳が誕生する際、噴出した溶岩流が海水によって一気に冷却されできたものです。福江島の中で最も温暖な気候と言われている鐙瀬の地に約10kmにわたって海岸線を形成しています。
激しい岩肌により、海岸のいたるところにタイドプール(潮だまり)が点在しており、様々な生物が存在しています。この地形の特性に加え、対馬暖流による海水温の高さにより、温帯から熱帯域にかけて生息する生物がこの海岸でも確認できます。
海岸には遊歩道が併設されており、ゆったり歩きながら植物を観察したり、海岸を間近で眺めることができます。
鐙瀬ビジターセンター
鐙瀬だけではなく、五島列島の自然情報を映像やパネルで紹介しており、五島の自然を楽しく学べる施設です。年間を通して自然と触れ合う様々なイベントを開催。施設内では椿の木材に自由な絵を描いてストラップにする「ウッドバーニング」、海岸の石に好きな絵を描く「ストーンペイント」、どんぐりを使ってストラップにする「トトロ風どんぐり」を体験することができます。
地元の子供達にもより多く来場していただいて、自分たちの出身地についてより深く知ってほしいそうです。観光で五島を訪れた際には、ぜひ最初にビジターセンターにお越しいただき、様々な知識を持って各観光地を巡る旅も通な楽しみ方でおすすめです! 

住所:〒853-0024  長崎県五島市野々切町1333-3
交通アクセス:福江港から車で20分、空港から車で10分 
入館料:無料 
開館時間:9:00~17:00(7~8月は9:00~18:00) 
休館日:年末年始 
電話:0959-73-6955

鐙瀬公園
鐙瀬溶岩海岸の側に、綺麗な芝生が広がる鐙瀬公園があります。子供たちが走り回るには十分すぎる広さと、ブランコなどの遊具も備えられております。
公園内には南国を思わせる樹木が生い茂り、目の前には鎧瀬溶岩海岸が広がっているので、鐙瀬の自然を一望することができます。ビジターセンターで鐙瀬や五島列島に関する知識をつけた後、海岸側の遊歩道を散策し、鐙瀬公園で一息つくと、鐙瀬の自然を五感で感じることができます。
観光客はもちろんですが、家族でピクニックをしたり、芝生でのんびりとできる公園として、島民からも愛されています。 

住所:〒853-0024  長崎県五島市野々切町
交通アクセス:福江港から車で15分、空港から車で10分 
お問合せ:五島市役所 TEL0959-72-6111

さざ波模様が美しい白良ヶ浜
国道384号線を岐宿から三井楽方面へ。福江からトンネルを7つ抜けると右手に見えて来るのが白良ヶ浜。三井楽湾の東海岸一帯、約1.5kmの遠浅の美しい砂浜です。潮が引くと広大なスケールのさざ波の形が現れる珍しい砂浜で、夏場はもちろん、春先にはハマグリなどの潮干狩をする人で賑わいます。
毎年春には、「白良ヶ浜クリーンアップ作戦」と称した大規模な海岸清掃を行い、地域全体でこの浜辺の環境と美しさを守っています。清掃後は、よりクリーンな潮風を受けながら海岸沿いを散策するのも気持ちが良いものです。
またここで見て欲しいのが、白良ヶ浜を右手に、食事処弁天から坂道を上ると、どっしりとそびえ立つ「エノキ」。推定樹齢は300年以上、幹まわりが6メートル弱もあるという、五島でも珍しい巨木です。ずっと長い年月ここからこの海を見守ってくれていたのかと思うと、感慨深いものがあります。

住所:〒853-0601  長崎県五島市三井楽町濱ノ畔
交通アクセス:福江港から車で40分、福江空港から車で35分

道の駅遣唐使ふるさと館
国道384号線の道の駅に選定されている「道の駅遣唐使ふるさと館」。長崎県で離島の道の駅はここだけ。外国の建物のような造形美と遣唐使船の舟底をイメージした天井が特徴的です。売店には海の幸山の幸を中心に、五島のさまざまな特産品が揃っており、ここから直接宅配便も送れるので、荷物を気にせず買い物ができます。
またレストランでは、平日のランチがなんとワンコインの500円(税込)で食べられます。週末と祝日は「バイキング」となり、地元の食材、調理法にこだわった郷土料理が頂けます。五島牛乳を使った「ソフトクリーム」も人気で、遠くから食べに来る方も多そう。また館内には万葉時代の三井楽を舞台にした映像が上映される万葉シアターや、万葉集で三井楽を詠んだ歌が展示されている展示コーナーもあり、五島の歴史に触れる事ができます。

住所:〒853-0601 長崎県五島市三井楽町濱ノ畔3150-1
電話:0959-84-3555
休日:年末・年始
営業時間:9時~18時 
【レストラン】
ランチ:11時30分~14時(13時30分オーダーストップ)
ディナー:(完全予約制)18時~21時
交通アクセス:福江港から車で40分、福江空港から車で35分

五島列島酒造
道の駅遣唐使ふるさと館から徒歩1分。五島列島酒造の焼酎は、五島で育てられた大麦を100%使用した麦焼酎「五島麦」と、五島の特産「かんころ餅」の原料となる高系14号という品種のサツマイモを100%使用した芋焼酎「五島芋」、そして椿の天然酵母を使用した麦焼酎「五島椿」。
九州名水百泉にも選ばれた五島の名水、七岳山系の湧水を使用していて、「五島麦」は平成24年および平成27年に福岡国税局管内酒類鑑評会で出品約140銘柄のうち1位に相当する大賞受賞。また、「五島芋」は、L.A. International Spirits Competition 2018 金賞受賞。いまや島を代表する特産品となっています。蔵に併設された売店では利き酒で銘柄を選ぶことができ、直接宅配便で送れるので大変便利です。また予約をすれば「蔵見学」も可能。毎年春には酒蔵開きのイベントが開かれ大いに盛り上がります。

住所:〒853-0601 長崎県五島市三井楽町濱ノ畔3158番地
電話:0959-84-3300 / FAX:0959-84-3777
営業時間:月~金曜日 9時~17時 土、日、祝日 10時~15時
交通アクセス:福江港から車で40分、空港から車で35分

食事処 弁天
白良ヶ浜を右手に見ながら砂浜の端の方まで進むと、左手にいくつもののぼりと共に青い屋根のお店が見えてきます。ここで長年釣り具屋を営んでいるご主人が、「せっかく海が目の前にあるんだから」と釣り具屋に併設する形で始めた食事処「弁天」。
開店当初はカキ氷と軽食程度だったメニューも息子さんと共に改良をし、今では五島うどんをはじめとする各種麺類、丼もの、カレーなどバリエーション豊かに。またお酒も提供していて、おつまみにはキビナのから揚げや水イカのバター焼き、松イカの一夜干しなど五島の絶品グルメがいつでも予約無しで食べられます。閉店は午後6時半ですが、夜の宴会など相談にも応じているそう。「年中オープンの海の家」として地域の方にも大変親しまれているお店です。

住 所:〒853-0601 長崎県五島市三井楽町濱ノ畔1005
電話:0959-84-2857
営業時間:11時~18時半
定休日:月曜日
交通アクセス:福江港から車で40分、空港から車で35分


武家屋敷通り
江戸時代、福江には五島藩の城下町が広がっていました。中でも、もっとも保存状態の良い武家屋敷通りは中級以下の武士が住んでいた所で、今も住宅街として当時の面影を残しています。
約400メートル続くこの通りの石垣は、溶岩塊で積み上げられていて、その上に「こぼれ石」と呼ばれる丸石を積み重ね、両端は蒲鉾型の石で止められています。
石垣に手をかけるとゴロゴロと音を立ててこぼれ落ちるようになっていて、敵が攻めてきたらこの石を投げ、武器として使用していたと言われています。門は殆どが「薬医門」と呼ばれる堂々たる造りで、全国でも類を見ない通りとして市の史跡にも指定されています。この門を残したまま、中には現代の住宅が建てられ何とも不思議な空間。
毎年行なわれるトライアスロン大会や夕やけマラソンのコースにもなっています。
車道は一方通行となっていますので、レンタカーで通行の際はご注意ください。
武家屋敷通りふるさと館
一方通行である武家屋敷通りの終わり近くに、武家屋敷通りふるさと館があります。五島家家臣の一人、藤原氏の屋敷跡で、館内には城下町の模型や写真パネルの展示があります。また城内の五島氏庭園と同じ造りの「林泉式庭園」には梅の古木、日本では珍しいナンヨウスギが植えられていて、福江島の長い歴史を感じることができます。
郷土民芸「バラモン凧」の絵付けや草木染め、木工小物作りなどの体験もでき、天気の悪い日でも五島を楽しむことができます。また併設された「喫茶・美女花(みじょか)」では、五島うどんや焼きたてのかんころ餅が頂け、縁側で庭園を眺めながら抹茶を頂くのも風情があります。
物産コーナーではお土産品や観光パンフレット、珍しい玉之浦椿の苗も手に入ります。電動アシスト自転車の貸出しもあるので、過ごしやすい季節には城跡周辺を散策してみるのもおすすめですよ。

住所:〒853-0017 長崎県五島市武家屋敷2-1–20
電話:0959-72-2083
休日:毎週月曜日(7月~10月は無休) 12月29日~1月3日
営業時間:8:30~17:00 (7月~8月は8:30~18:00)
入館料: 無料
各種体験講座:
*草木染め:料金2,000円~ ・要予約 前日12時まで(1名可)・所要時間:1時間~2時間
*バラモン凧作り:料金2,000円・随時受付(1名可)・所用時間:1時間半~2時間
*木工小物作り:料金1,000円~・要予約 前日12時まで(1名可)・所要時間:約30分
交通アクセス:福江港から徒歩10分、福江空港から車で5分

山本二三美術館
武家屋敷通りふるさと館正面玄関の斜め向かいにあるのは、五島市出身で、ジブリ映画の美術監督を40年務めた、山本二三氏の作品を展示した美術館。建物は幕末の1863年に建てられた武家屋敷「松園邸」を改修して活用。入口には当時を再現した「呼板」が置かれ、作品の展示も武家屋敷の雰囲気に合うよう屏風型のパネルを使用するなど、こだわりを感じる美術館です。
誘導案内の順に進むと、映画の中で観たアニメーションの背景画の迫力に感動します。また2010年から、自身のライフワークとして未だ描き続けているという「五島百景」は、普段見慣れている五島の風景がまるで映画の舞台になったかのような錯覚に陥ります。
雲と空の絵で囲まれた「空と雲の部屋」と「アトリエを再現した部屋」の2ヶ所は写真撮影がOKなので、思い出に残る記念撮影ができます。

住所:〒853-0017 長崎県五島市武家屋敷2-2-7
電話:0959-76-3923
休日:毎週月曜日 12月29日~1月3日
営業時間:9:00~18:00
入館料: 一般 400円(団体 320円)小中高校生 200円(団体 160円)※団体は5人以上
     五島市内の小中高生 100円 小学生未満 無料
     共通観覧券 500円(五島観光歴史資料館との共通)
交通アクセス:福江港から徒歩10分 福江空港から車で5分