井持浦教会とルルド いもちうらきょうかいとるるど

五島の信徒に呼びかけ、島内の石を集め作られた日本初のルルド

かつて、大村藩からの移住キリシタンが潜伏し、五島藩が塩造りの竈場で働せたという地区です。
1897年建立のレンガ造教会が台風で倒壊し、1988年にコンクリート造の現教会となりました。
当時の五島列島司牧の責任者ペルー神父は、1891年、バチカンにこのルルドの洞窟が再現されたと聞き、五島の信徒に呼びかけて島内の奇岩・珍石を集め、1899年、日本で最初のルルドを作りました。この霊水を飲むと病が治ると言われ、日本全国の信者の聖地となっています。

※感染症対策の一環で堂内の拝観を中止しております。


エリア
玉之浦
カテゴリー
歴史・文化財・日本遺産 教会堂
旅のテーマ
まずは定番をおさえよう 伝統・歴史に触れる

基本情報

住所 〒853-0411 長崎県五島市玉之浦町玉之浦1243番地
内覧時間 9:00~17:00
※但し、①ミサ、冠婚葬祭時には不可の場合もあります。②閉まっている場合もあります。
拝観料・入館料 無料
※献金箱にご寄付をお願いします。
アクセス 福江港より車で50分
ルルド前停留所から徒歩1分
ウェブサイト 詳しくはこちら

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