商店街周辺ちょい旅
[6時間]
商店街周辺~テクテクちょい旅~(ショウテンガイシュウヘン)
福江
五島の海の玄関口
五島の生い立ちから現在までの姿を各種の資料で展示しています。
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城山神社
福江城跡の一角にある神社です。街の中心部にあり、福江港より最も近い神社です。
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福江城(石田城)
五島藩主の居城跡で、第30代盛成公の時に黒船の来航に備えて造られました。お城は寛永2年(1849)8月から15年の歳月と二万両の公費を使って文久3年(1863)6月に完成。城郭は東西291メートル、周囲1346メートルで、城壁の三方を海に囲まれた日本唯一の海城です。
江戸幕府最後に築かれた我が国で最も新しい城ですが、まもなく明治維新となり築城9年にして解体されました。
城の裏門である蹴出門は修復を重ねながら現存しています。また石橋や自然石を積み上げた石垣も当時の面影を残しています。現在は本丸跡に県立五島高校、二の丸跡には五島観光歴史資料館や文化会館、図書館が建ち並び、五島市の代表的な文化ゾーンになっています
バラモン凧作り、草木染めとフォトフレーム作りの体験もできます。
福江武家屋敷通りふるさと館は、市指定史跡「福江武家屋敷跡」に建設され、武家屋敷通りを中心とした写真パネル等の展示、五島家庭園と同じ様式の林泉式庭園を眺めることができる和室や喫茶コーナーなどがあります。
喫茶コーナーでは五島名物の「五島うどん」や「かんころ餅」も食べることができます。
バラモン凧作り、草木染めとフォトフレーム作りの体験もできます。
電動アシストレンタルサイクルもございます。
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モンテカンゲ(ヘッドスパ)
2010年9月、五島産椿油ヘッドスパ・モンテカンゲは、オープンしました。
オレイン酸をたっぷり含んだ椿油をふんだんに使い、頭皮をもみほぐし、自律神経のバランスを整えていきます。
頭皮・髪・首・肩・手・お顔のケア後、クレンジングシャンプーをしてサラサラに仕上げます。
~五島産の椿油をふんだんに使った、ヘッドスパのコース~
ヘッドスパ(所要時間70分・シャンプー&ブロー含む)…3,500円
営業時間:9:30~18:00
定休日:月曜日・不定休
福江港ターミナルから徒歩10分
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東公園
東公園の一角に伊能忠敬の天則の碑が建てられています。
福江港から徒歩6分
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常灯鼻
常灯鼻は第30代藩主五島盛成公が福江城(石田城)を築く際に城の北東から吹き寄せる大波を防ぎ、築城工事を容易にするため築かせたものといわれています。防波堤としての役割のほか、灯台としての役目も持っていました。福江城の築城にあたった石工は滋賀県の大津の集団であるとされており、常灯鼻も同じ石工によって造られたと考えられています。石工技術の発達した江戸末期の造りだけあって、160年経った今でも激しい波や風に耐え、出入りの船舶を見守り続けています。
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八坂児童遊園
常灯鼻から川沿いを歩いて行くと左上に階段がありそこを登ると公園があります。
明人堂は王直らが航海の安全を祈った廟堂跡地であるとされています
天文九年(1540年)宇久家第17代領主盛定公の頃、当時東シナ海を中心に貿易商人として活躍していた明国の王直は、さらに勢力を拡大するため通商を求め、福江に来航しました。盛定公は喜んで通商を許し、現在の唐人町一帯を居住地として与えました。
明人堂は王直らが航海の安全を祈った廟堂跡地であるとされています。
王直は平戸にも居館を構え、明国が海禁(鎖国)政策をとってからも、倭寇と呼ばれ、体制にとらわれない海洋人として自由に往来していました。
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六角井
天文9年(1540)、当時明国の王直は通商を求めて福江に来航しました。築城後間もないので窮迫した財政を再建するため、領主宇久盛定公は通商上の黙約を結び、現在の唐人町の高台に居住地を与えました。その際、王直ら中国人が飲料用水、船舶用水として造ったのがこの六角井(戸)といわれています。
井戸枠を六角形に板石で囲んでいるのが特徴で、井戸の中も水面下まで六角形井壁が板石で造られているため、六角形を地中に埋めたような形になっています。国道から少し入った住宅地にぽつんとあるのも印象的。五島における倭寇時代の貴重な遺跡のひとつです。
この珍しい井戸は、昭和29年に県指定文化財となりました。
福江港から徒歩10分
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宗念寺
除夜の鐘は23時30分から受付・開始です。
福江港から徒歩17分
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Rosso(ロッソ)
洋食・喫茶・ビール・カクテル・ワインなどが楽しめるカフェ。約20年前から営業をしています。
営業時間:9~23時
定休日:水曜日
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