バラモンちゃん
五島市岐宿町の魅力を探ろう!!(ゴトウシキシクマチノミリョクヲサグロウ)
岐宿
五島の海の玄関口
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ドンドン渕
こんもりとした山の中にある、五島で最も大きな滝。清らかな水が勢いよく滝壺に落ちています。夏は涼しく、沢登りもでき、水遊び場に最適。家族連れに親しまれている水辺のスポットです。マイナスイオンたっぷりの自然の中で、森林浴をお楽しみ下さい。
リブ・ヴォールト天井で、レンガ造りのゴシック様式。下五島に現存する教会としては、堂崎教会に次ぐ2番目に古い教会
楠原地区は、1797年の五島藩要請で、六方の浜から上陸した第1陣の外海キリシタンが移住し、開墾した地域です。
仏教徒を装っていたときは穏やかな暮らしでしたが、久賀島から始まった五島崩れは、楠原にもおよび、信者が捕らえられました。
禁教の高札がおろされたのちの、1912年、ようやく現在のレンガ造の教会が建ちました。
その後年月の経過と共に楠原教会は徐々に傷みが出始め、その都度部分的な補修が行われていましたが、昭和43年には祭壇部分を含め大がかりな増築、補修工事が行われ現在に至っています。
明治の始め、キリシタン迫害のために牢屋として使われた建物(復元)
1868(明治元)年末、久賀島からはじまった「五島崩れ」はクリスマスの日に水ノ浦におよび、まもなく楠原のキリシタンも取り調べをうけて、仮牢となった帳方(キリシタン組織の最高責任者)・狩浦喜代助宅に投獄された後、水ノ浦の牢に移されました。
牢屋となった屋敷の材木は、1954(昭和29)年、水ノ浦修道院楠原分院の1階に使用され、1995(平成7)年に解体、翌年、牢屋跡横に残された材木で、牢屋が縮小復元されました。
敷地内には、1971(昭和46)年、「信仰の自由100周年記念祭」の時に立てられた記念碑「祈りの像」があります。
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京嶽公園・憩いの広場
楠原教会から岐宿に向かう途中にある「京嶽公園」(きょうたけ)ここには大きなグランド、草スキー、遊具のある広場、展望所などがあります。子供連れには最高の場所です。
憩いの広場まで車で7分
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お好み焼れんげ
お好み焼のほかに、焼きそば、たこ焼き、かけうどんなどがあります。
営業時間:11~19時まで
定休日:月曜日
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白石のともづな石
岐宿町白石は遣唐使船最後の寄港地。船の修理や風待ちをするために入港した際、この石にとも綱を結わえたと伝えています。
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魚津ヶ崎公園
福江港から車で25分の所にある、魚津ヶ崎公園(ぎょうがさきこうえん)
魚津ヶ崎公園を季節ごとに楽しませてくれるのが一面に広がるお花畑。春には菜の花、紫陽花、夏にはひまわり、秋にはコスモスが咲き誇ります。快晴の日には、花と海と空のコントラストが見事な色彩美を見せてくれます。
春には菜の花まつり、夏は魚津ヶ崎まつり、秋はコスモスまつりも開催されます。
岐宿にある温泉に行ってみよう
福江港から車で20分の所にある岐宿温泉。
料金:大人300円 小人150円
営業時間:14~19時まで
定休日:月曜日・第2日曜
岐宿の社会福祉協議会岐宿支所の中にあります。
詳しくは↓のパンフレットをダウンロード。
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風力発電所
岐宿温泉を右に見ながらまっすぐの1本道を行くと風力発電所があります。第三センターで運営している国内最先端の風力発電所。岐宿町の八朔鼻地区に立つ3基の風車。電力は風車のライトアップなどに使用されています。
巖立神社は600年の歴史があり、由緒ある神社として町の人に崇拝されています
巖立神社は、五島藩主が最初に建てた神社で、格式由緒共に高く今でも福江地区の五社、八幡、玉之浦地区の白鳥神社とならんで五島四社と称されています。
社叢は原生林として昭和45年に長崎県文化財に指定されました。代表的なものとしては、ナタオレの木外、原生植物数十種があります。
神楽舞として大神楽48番、中神楽24番、小神楽12番があり、毎年9月15日の大祭に大神楽が奉納されています。
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ログ喫茶かりん
ログハウスのおしゃれな喫茶店。モーニングセット(トースト・フルーツ・紅茶orコーヒー)がおすすめです。
福江港から車で25分
営業時間:8:30~19時
定休日:月曜日
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