五島列島に点在する世界遺産の教会を巡る
[4時間30分]
五島列島キリシタン物語 縦断クルーズ編(福江発コース)
【福江港発/13:00、上五島着/17:00】(ゴトウレットウキリシタンモノガタリ ジュウダンクルーズヘン)
奈留島|
久賀島
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福江港
福江港から海上タクシーに乗船
島間の移動も船の乗り換え無しでスムーズに巡ることができます。
※午前にオプションで五島市内の定期観光バスをお楽しみいただけます。(福江港発/9:20、福江港着/12:15)
明治初期の貴重な建築物として国の重要文化財に指定されている。
1881年建立の旧浜脇教会が1931年の建替えのとき、五輪地区に移築されました。
この旧教会が老朽化で解体される寸前、島内の仏教徒の助言によって価値が再確認され、五島市に移譲される事になり文化財として保存されました。
この地区は久賀島の中でいまだに直接車で行くことができない陸の孤島。
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産「久賀島の集落」に建つ教会です。
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奈留港
奈留島へ到着
奈留港から江上天主堂までは、タクシーまたはバスを利用
世界遺産候補(国指定重要文化財)
江上は1881(明治14)年、西彼杵郡などより移住した4家族が洗礼を受け、教会がはじまったという。1918(大正7)年、50戸あまりの信徒が共同として地引網で資金をつくり、現教会堂を建てた。手描きの木目の柱や手描きされた花の絵の窓ガラスに、信徒の苦労の結晶を見る。
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奈留港
奈留島を離れ上五島へ
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キリシタン洞窟
船でしか行くことができない上五島巡礼の聖地(海上より見学)
若松島の里ノ浦のキリシタンは、明治初めの五島崩れの際、迫害を避けて船でしか行けない険しい断崖の洞窟に隠れたが、焚き火の煙を船に見つけられて捕縛され拷問を受けた。 この洞窟は後にキリシタンワンドとよばれ、1967(昭和42)年入口に十字架と3mのキリスト像が設けられた。
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若松港
上五島へ到着
若松港での降車も可
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青方バスセンター
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五島うどんの里
日本三大うどんの一つ「五島手延うどん」の魅力を五感で味わう施設
上五島の代表的な特産品「五島手延うどん」の魅力を満喫できるスポットです。
お食事処「うどん茶屋 遊麺三昧」や特産品がズラリと揃う「観光物産センター」も隣接しています。
「しまとく通貨」もこちらで購入できます。
※青方バスセンターでの降車も可
・青方バスセンター 16:45着
◆営業時間
8:30~17:00(うどん茶屋は11:00~14:00)
◆休日
年末年始
◆交通アクセス
有川港から徒歩3分
お申し込みはこちらから
http://www.campanahotel.com/gotobus_top/pg565.html
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