福江港より車で15分
私とカメラの五島旅物語

福江
三井楽
マイカメラを持って祈りの地、五島へ―。
この島の空気に触れてー。
カメラを持ってあなただけの五島旅を見つけてみてください。
五島には都会にはない魅力的なもの、人、自然が溢れています。
まるで時が止まったような時間が流れています。今回は奥浦、三井楽地区をご紹介。
コースマップ詳細をより詳しく知りたい、紙面で見たい方は
モデルコースの一番下にある【コースマップ・パンフレットはこちらから】見ることができます。
この島の空気に触れてー。
カメラを持ってあなただけの五島旅を見つけてみてください。
五島には都会にはない魅力的なもの、人、自然が溢れています。
まるで時が止まったような時間が流れています。今回は奥浦、三井楽地区をご紹介。
コースマップ詳細をより詳しく知りたい、紙面で見たい方は
モデルコースの一番下にある【コースマップ・パンフレットはこちらから】見ることができます。
スタート
六方海水浴場より車で5分
2. 浦頭教会
福江
ノアの方舟をイメージした教会
1797(寛政9)年大村藩から五島への移住が始まり、約3年の間に3000人が移り住みました。その中から奥浦地区に住み付いた潜伏キリシタンは、平蔵、浦頭、大泊、浜泊、堂崎、嵯峨瀬、宮原、観音平、半泊、間伏に住み、表向きは地元の寺の壇徒となり、密かにキリスト教を守っていました。
1868(明治元)年12月、奥浦村では信徒59名が浦頭の信徒宅に囚われ、久賀島に引き続き迫害が本格化していきました。棄教を迫られた信徒たちには叩き責め、火責め、水責め、算木責めなどの責め苦が待っていました。この地区で叩き責めにあう信徒の悲痛な叫び声が、約2キロ離れたところまで聞こえたと伝えられています。
浦頭地区には、1888年に最初の教会が建ち、1921年に2代目が、さらに1950年に増改築され、1968年、集落の高台である現在地に建てられました。五島宣教の中心だった堂崎教会の老朽化や、交通機関の変化も伴い、浦頭が一帯の中心の教会となります。
1868(明治元)年12月、奥浦村では信徒59名が浦頭の信徒宅に囚われ、久賀島に引き続き迫害が本格化していきました。棄教を迫られた信徒たちには叩き責め、火責め、水責め、算木責めなどの責め苦が待っていました。この地区で叩き責めにあう信徒の悲痛な叫び声が、約2キロ離れたところまで聞こえたと伝えられています。
浦頭地区には、1888年に最初の教会が建ち、1921年に2代目が、さらに1950年に増改築され、1968年、集落の高台である現在地に建てられました。五島宣教の中心だった堂崎教会の老朽化や、交通機関の変化も伴い、浦頭が一帯の中心の教会となります。
浦頭教会より車で10分
3. 堂崎教会
福江
赤レンガが特徴的な教会
禁教令が解かれたあと、五島キリシタン復興の任を帯びて、フランス人宣教師フレノー、マルマン両神父が五島を訪れ布教にあたり、1879年にマルマン神父によって、五島における最初の天主堂(木造)が建てられました。
その後着任した、ペルー神父によって1908年に、現在のレンガ造りの教会堂が完成しました。建築の際には資材の一部がイタリアから運ばれ、内部は木造で色ガラス窓、コーモリ天井などの教会堂建築となっています。
現在は、弾圧の歴史や資料を展示する資料館として、一般公開されています。
1974年に、県の有形文化財(建造物)の指定を受けました。
その後着任した、ペルー神父によって1908年に、現在のレンガ造りの教会堂が完成しました。建築の際には資材の一部がイタリアから運ばれ、内部は木造で色ガラス窓、コーモリ天井などの教会堂建築となっています。
現在は、弾圧の歴史や資料を展示する資料館として、一般公開されています。
1974年に、県の有形文化財(建造物)の指定を受けました。
住所 |
〒853-0053 長崎県五島市奥浦町堂崎2019 MAP |
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教会 データ |
【建物】レンガ造平屋256㎡ 【竣工】1908年 【設計】ペルー神父 |
小教区 | 浦頭小教区 |
内覧時間 | 11月11日~3月20日 9時~16時 3月21日~10月10日 9時~17時 (夏休み期間は18時まで) |
休日 | 12月30~1月2日 |
拝観料・ 入場料 |
大人300(250)円、中高生150(100)円、小学生100(50)円〔( )内は20名以上の団体料金〕 【障害者割引】 大人150円、中高生100円、小人50円(※障害者手帳の提示が必要) |
駐車場 | 有 |
電話番号 | 0959-73-0705 Phone |
アクセス | 福江港から車で20分 天主堂入口停留所から徒歩3分 |
堂崎教会より徒歩1分
BABYQOOより徒歩1分
巡礼カフェより車で5分
戸岐大橋より車で40分
538ステンドグラス工房より車で50分
8. 五島ワイナリー
福江
五島コンカナ王国内にある『五島ワイナリー』。
『五島ワイナリー』では、五島産のぶどうを原料にオリジナルのワインを製造・販売しています。
キャンベル・アーリー、ナイアガラ、マスカット・ベリーAなど、五島の自然が育てた葡萄を使用したワイン(スパークリング、ロゼ、白、赤)を製造しております。
キャンベル・アーリーはフランボアーズの果実味、ローズ系の華やかな香りがある柔らかでドライな口当たりのワインです。
ここで生産されたワインはその場で、旬の食材を活かした料理とともに味わい頂けます。
キャンベル・アーリー、ナイアガラ、マスカット・ベリーAなど、五島の自然が育てた葡萄を使用したワイン(スパークリング、ロゼ、白、赤)を製造しております。
キャンベル・アーリーはフランボアーズの果実味、ローズ系の華やかな香りがある柔らかでドライな口当たりのワインです。
ここで生産されたワインはその場で、旬の食材を活かした料理とともに味わい頂けます。
ゴール