鐙瀬熔岩海岸(アブンゼヨウガンカイガン)
鬼岳火山から流出した溶岩が変化に富んだ海岸線を形作っている。
鬼岳火山から流出した溶岩に、海が覆って出来た海岸で、約7kmにわたって広がっています。
ここは年中温暖で、亜熱帯植物が繁殖し、情熱的な花木が咲き乱れ美しい景観を呈しています。
永正四年(1507年)16代領主囲公が妹婿玉浦納の反逆にあい、馬で逃れたがこの地で鐙が切れ、漁船で黒島に落ち延びたが、反逆党が追ってきたため自刃されました。
以来この地を鐙瀬と呼ぶようになったと伝えられています。
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