伊能忠敬計測地(イノウタダタカケイソクチ)
伊能忠敬が訪れた計測地
五島の測量を始めた地点であるとされる現在の東公園に記念碑があります。
伊能忠敬は、50歳を過ぎてから、17年にわたって全国を測量し、わが国最初の精密な実測日本地図をつくりあげました。
五島においては、文化10年(1813)の5月23日より7月30日まで2隊に別れて小さな島々まで詳しく測量されました。
測量調査分隊隊長であった坂部貞兵衛は、文化10年(1813)に五島の西海岸部の測量を行っていたところ、体調を崩しこの地で亡くなりました。
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