船・飛行機の「島民割引」はこれからも。有人国境離島法の10年延長が決まりました
- Check
- New
- その他
島暮らしの未来を支える、心強いニュースをお届けします!
五島市のような国境に面した島々にとって、とても大切な法律「有人国境離島法」。平成29年の施行以来、私たちの暮らしを支えてきたこの法律ですが、このたび「さらに10年間」延長されることが決まりました!
これにより、令和19年3月末まで引き続き手厚い支援が継続されます。島で暮らす私たちにとって、これからも暮らし続ける上でもとても安心できるニュースです。
そもそも「有人国境離島法」ってなに?
簡単に言うと、「国境近くにある大切な島々から人が減らないように、国がしっかり暮らしや経済をバックアップします」という法律です。
海に囲まれた離島は、本土に比べてどうしても移動コストや物流コストがかかります。「島だから不便で、お金がかかるのは仕方ない」と諦めるのではなく、日本という国を維持する上で重要な拠点である島に、みんなが安心して住み続けられるように作られました。
一番の恩恵はこれ!みんなが持っている「島民カード」
五島市民にとって、この法律の恩恵を一番リアルに実感しているのが、船や飛行機の運賃が安くなる「国境離島島民割引(通称:島民カード)」ではないでしょうか。
島暮らしにおいて、本土への移動は医療や買い物、帰省など日常の延長線上にあります。この法律があるおかげで、ジェットフォイルや飛行機の運賃が大幅に引き下げられ、島外へのアクセスがぐっと身近なものになっています。
これは、これから移住を考えている方にとっても最大の安心材料。五島市に住民票を移せば、すぐにこの島民割引の対象になります。
「島に住むと、外に出るのが大変そう」という心理的なハードルを、この法律が大きく下げてくれているのです。
島の経済や「仕事」も支えています
さらに、この法律は移動だけでなく「雇用」も支えています。
その代表が「雇用機会拡充支援事業」です。島内で新しく起業する人や、事業を拡大して新しく人を雇う企業に対して、国や市から補助金が交付される仕組みです。
これまでにも、この事業を活用して島に新しい企業が生まれ、多くの魅力的な仕事(雇用)が創出されてきました。
その他にも、島の農水産物を島外へ出荷する際の輸送コスト支援や、観光を盛り上げるための事業など、五島市の産業のあらゆるところにこの法律の力が活かされています。
この先10年も、安心して五島市へ
今回の「10年間延長」という決定は、今島に住んでいる人にとっても、これから移住してくる人にとっても、これからのライフプランをじっくり組み立てられる心強い後ろ盾になります。
こうした国や自治体によるサポートを上手に活用しながら、自分に合った島暮らしの形を整えていくことができます。五島市での暮らしに興味がある方は、気軽に移住相談窓口までお問い合わせください。
