子育て世代に優しい五島で叶えた自分らしい生き方
- 竹森 美鈴さん
2022年に福岡県から五島市へIターンした竹森 美鈴さんに、Iターンしたきっかけや移住後の生活の変化などについてお話を伺いました。
移住希望者へのメッセージ
- 竹森さん
- 私は、この島は誰もが本来の自分らしく生きられる場所だと感じています。
そして子どもを、大人のセカセカ・ギスギスとした枠の中に無理に押し込める必要がないので、子育て中のママが孤独になる、ということもないです。なので、五島市で子どもをのびのび一緒に育てませんか?この島で、自分らしく生きていくことを選んでくださると私も嬉しいです。 













また、自分の特技を生かしてパーティースタイリストの仕事も始め、充実した毎日です。夫は独身の頃から青年団や消防団に入れてもらい、伝統行事などを教えてもらえるのが新鮮で興味深く、嬉しかったようです。
五島市の物件情報が全く手に入らず、気軽に探しにも行けないし、ギリギリまで家が決まらず苦労しました。それに加えて福岡滞在中に第二子も生まれていたので、幼い子供二人連れての引越しは困難続きでしたが、シルバー人材センターやファミリーサポートセンターをフル活用してなんとか乗り切りました。
私は女性のコミュニティを探したり、出産後は子育て支援の催しに参加したりして、人とのつながりを広げるようにしていました。
また、子育て関連では、都会では自然体験をさせるにもお金がかかりますが、五島市ではそういうこともなくなりました。ベビー用品の貸し出しがあったり、保育園などで必要な費用も抑えられたり、五島市の方がお金がかからないと感じました。