都会を離れ五島へ、看護師が叶えたサーフィンライフ
- 南 香帆さん
2022年に東京都から五島市へIターンした南 香帆さんに、Iターンしたきっかけや移住後の生活の変化などについてお話を伺いました。
移住希望者へのメッセージ
- 南さん
- 人と関わるのが好きな人には、五島市はオススメです。自分から心を開いていけば、人の輪がどんどん広がっていきますよ。
実際に訪れて、人の温かさや島の空気を感じて欲しいです。自分に合うかどうかも来てみないと分からないので、ぜひとも一度訪れてみてください! 













まずは、1回行ってみようと2021年の秋に観光で訪れました。そのときに何か特別なことがあったわけではありませんが、何故か「あ、自分はここに住むんだろうな」と感じたことを覚えています。
その後、友人経由で面接を受け、採用をいただいたので移住を決意し、翌年4月に移住しました。
移住後は、オンとオフの切り替えがしやすく、休日は趣味のサーフィンやウエイクボードを楽しんだり、その仲間と集まってごはんを食べたり、人との交流がすごく増えました。仕事も訪問看護にやりがいを感じているので充実しています。
さらに、前の職場から引き留められるかと思いきや、理解ある上司が背中を押してくれ、移住自体は順調でした。
ただ、親(特に母親)を納得させるのに時間がかかりました。仲がいいだけに、遠すぎる上に不便な田舎に行ってしまう、ということに難色を示されたので、五島のいい所を必死でアピールしましたね。
また、移住前はペーパードライバーだったので、車の運転や島内の道を覚えることは努力しました。仕事柄、高齢の方と接することが多いので、五島弁の習得はまだまだ勉強中です。