京都から五島へ、家族の笑顔を育むIターン移住
- 粟谷 拓紀さん、香織さん
2022年に京都府から五島市へIターンした粟谷 拓紀さん、香織さんに、Iターンしたきっかけや移住後の生活の変化などについてお話を伺いました。
- 拓紀さん
- 地域のコミュニティに入りたいので、草刈りなど積極的に参加しています。これからもいろいろな行事にどんどん参加していきたいです。

- 五島市担当者
- 金銭面の変化を伺っていもいいですか?

- 香織さん
- 府庁勤めの頃は、金銭面では安定していましたが、時間的にも精神的にも余裕がなく、疲れ果てて「お金のためにそこまでしなくていい」と追い詰められていました。世帯収入は半減しましたが、同時に支出も減り、何より心に余裕があります。

移住希望者へのメッセージ
- 拓紀さん・香織さん
- 「田舎=スローライフ」というのは違い、実際は甘くはないと思います。
でも自分が移住後の地域で何を求めているのかは、来てみないことには分からないので、まずは一度五島市に来て、島の空気を吸って、感じてみてください。 












私が東彼杵町出身のため、まず長崎県周辺の地域をいくつか見て回りました。その際、訪れた五島市の海に魅了され、暮らしの面でも不便を感じなかったため移住を決めました。
私たちは、まず五島市の短期滞在住宅に入居しましたが、前入居者が新型コロナウイルス感染症に罹ってしまい、急遽予定が変更になるというハプニングもありました。今住んでいる家を見つけて、引越してくるまでも紆余曲折ありました。