
天然の海水浴場としては、日本一の美しさを誇る白砂の海浜。遠浅で澄みきった海で知られる五島を代表する海水浴場です。
西の海上に嵯峨島を望み、緑に囲まれた白銀色の砂浜と、澄みきった海で知られる新観光百選・日本の渚百選・日本の道百選・日本の水浴場88選の地です。 海水浴場としての環境やビーチハウス等も整備され、島内はもとより、県内外からの行楽客で賑わいます。 魚籃観音展望所からの海の色も素晴らしく、水色、青色、藍色と深まりゆく色の変化には目を見はるものがあります。 ◆Googleストリートビューで高浜海水浴場をバ…
そそり立つ断崖の上に建てられた白亜の灯台。その先には、東シナ海の大パノラマが広がります。日本の灯台50選の1つ。
明治12年12月15日に初点灯。英国人R・プラトンの設計と言われています。 現在のものは昭和46年に改築したもので、光力は200万カンデラ光達距離は約44kmにもおよぶ日本屈指の灯台です。 初代灯台の一部は東京・お台場の船の科学館に展示されています。(本館展示は無期限で休止中。屋外展示) また、展望台から望む白亜の灯台と東シナ海に沈む夕陽は言葉に表せない美しさがあります。近くには故北村西望(人間国…
五島の海の玄関口
五島市の玄関口でもある福江港ターミナル。 長崎・福岡・奈留島・久賀島・上五島の他、椛島・赤島・黄島への航路があります。福江港ターミナルは2008年3月19日『九州みなとオアシス五島福江』に認定。 2階には展望デッキがり鬼岳も見ることができます。 また、五島港公園では毎年各種イベント(バラモンキング、夕やけマラソン、椿まつり)なども開催されております。 ~ターミナル内ご利用のみ…
火山涙(ペレーの涙)を産出した福江島のシンボル
五島のシンボル「鬼岳」。 標高315m、全面が芝生に覆われ、その名とは裏腹に美しい流線形を描く火山です。 尾根伝いのトレッキングでは眼下に福江の市街地や遠くは上五島などが望めます。 また晩夏にはコオニユリ、秋にはリンドウなどの植物にも出会えます。 ◆Googleストリートビューで鬼岳をバーチャル体験してみよう! 五島市 Free Wifi 有(天文台付近)
ゆったりとした大浴場と、露天風呂、サウナがあり、温泉以外にもプールやトレーニングルームがある。
温泉センターたっしゃかランドは、ゆったりとした大浴場と、露天風呂、サウナがあり、湯には慢性消化器症、冷え性に効くナトリウムとカルシウム塩化物が含まれています。温泉以外にもサウナやプール、休憩室などがあります。 泉質は、ナトリウム、カルシウム塩化物泉。効能は、慢性消化器症、冷え性、筋肉痛、慢性皮膚病、慢性婦人病など。 収容人員は、300人。 湧出量は、209リットル/分。 源泉数は1
城壁の三方が海に面していたわが国ただ一つの海城として有名です
一万二千六百石、五島藩主の居城で、第30代藩主盛成公の時、黒船の来航に備えて造られました。 これはわが国で最も新しい城だといわれ、嘉永二年(1849年)8月から15年の歳月と延べ5万人の人夫、二万両の工費を使って文久三年(1863年)に完成しました。当時は城壁の三方が海に面しているわが国ただ一つの海城として有名。 現在は、本丸跡に五島高校、三の丸に資料館、文化会館、図書館が建ち、五島市の文化ゾーン…
ヤブ椿の突然変異種。濃紅地に白覆輪のコントラストが美しい五島の名花「玉之浦」
五島が誇る名花「玉之浦」、ヤブ椿の突然変異種であり国際ツバキ名鑑の巻頭を飾る世界的な名花として広く知られています。 原木は福江島の玉之浦町父ヶ岳(461m)の中腹に自生していたもので、昭和22年炭焼き業者によって偶然にも発見され、幻の椿として一躍愛好家の注目をあびました。しかし相次ぐ濫獲により原木は枯死し失われましたが、その子孫は世界中に広がりました。 また、2010年3月22日五島鬼岳の椿園・樹…
五島のおみやげたくさん!カフェも併設されています。
五島最大級のおみやげ店。 五島うどん、かんころ餅、魚介などの五島の名物やおみやげに渡しやすいお菓子やストラップ、キャラクターグッズなどを販売しています。自社製造の冷凍焼き芋「ごと芋」やレトルトカレー「五島の鯛で出汁をとったなんにでもあうカレー」も人気。 購入したおみやげは全国発送可能です。 併設しているカフェでは、ソフトクリームやコーヒーなども用意しているのでドライブの途中で立ち寄っていただいても…
松任谷由実の名曲「瞳を閉じて」の歌碑
人気歌手ユーミンこと松任谷由実さんが、荒井由実として活躍していた時代のこと。 県立五島高校奈留分校のひとりの女子生徒が、ユーミンがDJをつとめるラジオ番組に手紙を送りました。 それは、自分たちの学校には校歌がないので校歌を作ってほしいという内容でした。これを読んだユーミンはこの願いに応えてあげようと曲を作ってプレゼント。 それが「瞳を閉じて」というあの名曲でした。 遠くへ行った友達を思いやる島の人…
四季折々の花が楽しめ、「遣唐使船宿泊地の碑」やキャンプ場もあります。
西海国立公園内に位置し、遣唐使船日本最後の寄泊の地として有名です。周辺には磯釣りやキャンプ場があり、大自然を満喫できるレジャー公園です。 魚津ヶ崎公園から望む夕日は、空と海と島々を赤く染めながら、西海の縁へと落ちていき、幻想的で美しい光景です。 また、魚津ヶ崎公園を季節ごとに楽しませてくれる一面に広がるお花畑もおすすめ。 春には菜の花、紫陽花、夏にはひまわり、秋にはコスモスが咲き誇ります。 快晴…
海水浴、そうめん流し等を楽しむことができる白砂の海岸
夏季は福江から直行バスもあり、近場で便利な上、海も水もきれいと言うことで人気のビーチです。 海の家・シャワー・トイレなどの周辺施設も充実しています。周囲に自生するいろいろな植物を季節ごとに楽しめるのも見逃せません。 夏、ビーチ沿いにある千本茶屋で海を眺めながらの流し五島そうめんは格別。 いろり焼きで有名な食事処・椿茶屋(要予約)やお土産や五島椿を扱う五島椿物産館もあり、海水浴シーズン以外でも十…
みみらくのしま
五島市には、文化庁から認定された日本遺産「国境の島 壱岐・対馬・五島~古代からの架け橋~」の構成資産が3ヶ所あります。 ・明星院本堂 ・三井楽(みみらくのしま) ・白石のともづな石 三井楽(みみらくのしま)は、五島市三井楽町の海岸域及び海域。 空海と遣唐使ゆかりの地としても知られ辞本涯、柏崎、高崎高原、長崎鼻などがあります。
広大な砂浜で景観バッチリの海水浴場
白い砂浜で名高く、どこまでも続く遠浅の海は、天然のプールのようで、家族向けの安全な海水浴場です。 シャワーやトイレ、休憩所、駐車場もあります。
弘法大師・空海が帰朝の途、大宝の浜に上陸し暫くここに滞在したことから「西の高野山」と呼ばれている。
大宝元年(701年)震旦の国(現在の中国)より三論宗の祖師、道融和尚が来朝し弥勒山観音院大宝寺を開創する。また、第41代持統天皇の勅願寺でもある。 その後大同元年(806年)、空海が帰朝の途、この地に滞在し大宝寺において本邦初めての真言密教の講莚を行い、三論宗を真言宗に改宗する。 室町時代の涅槃図、我が国最古の大般若経、凡鐘(県文化財)、日本三大秘仏の聖観音像、左甚五郎作と伝えられる猿の彫刻がある…
鬼岳火山から流出した溶岩が変化に富んだ海岸線を形作っている。
鬼岳火山から流出した溶岩に、海が覆って出来た海岸で、約7kmにわたって広がっています。 ここは年中温暖で、亜熱帯植物が繁殖し、情熱的な花木が咲き乱れ美しい景観を呈しています。 永正四年(1507年)16代領主囲公が妹婿玉浦納の反逆にあい、馬で逃れたがこの地で鐙が切れ、漁船で黒島に落ち延びたが、反逆党が追ってきたため自刃されました。 以来この地を鐙瀬と呼ぶようになったと伝えられています。
五島家代々の祈願所で、重要文化財に相当する逸品もあります。
明星院は、五島家代々の祈願所で、現在の本堂は第28代盛運公が安永七年(1778年)に建立したものです。五島においては真言宗の本山であり、寺としては五島最古の歴史を持っています。 本堂格子天井の花鳥の絵は異国の花鳥と思われる絵が多く、狩野永徳の高弟大坪玄能筆と伝えられています。 弘法大師が唐からの帰途参籠された院内には、鎌倉室町時代の仏像仏具が多く、中には重要文化財に相当する逸品もあります。 ◆…
五島列島の景観・地質・動植物などの自然情報を分かりやすく紹介しています。
西海国立公園は九州西北部に位置し、佐世保の九十九島から生月・平戸島、そして五島列島へと続く、大小400余りの島々からなる多島海景観を特色とする公園です。 当ビジターセンターでは、五島列島でみられるさまざまな自然情報を、ビデオ映像・ジオラマ・パネルなどで紹介しています。 なお、自然観察会や自然素材を使った工作等の講座も開催しています。 どうぞ、お気軽にご利用ください。
グラスボートで海中散歩しませんか?
五島市の福江海中公園を半潜水式グラスボート「シーガル」で巡ると、一面ガラス張りの船底からは、透明な海の中のさんご・熱帯魚・海藻類がみることができます。 また、観光船「ソレイユ」で久賀島の教会群を見て回る[久賀島教会巡りコース]もおすすめです。 詳細は、木口汽船ホームページよりご確認ください。