五島の磯釣り!青物・ロックフィッシュ・ヒラスズキ・グレ・石鯛・真鯛・クエ
【五島市公式釣り特集】
堤防に比べ、磯で狙える獲物は段違いのパワーとサイズがあります。
そんな大物を狙って、各魚種のシーズンになると毎朝暗いうちから釣り人が瀬渡し船に乗り込む姿があちこちの港で見られます。五島で釣れる夢のような魚をご紹介しながら、瀬渡し船の乗り方から必需装備・ルール・マナーと磯初心者必見の情報をまとめてみました。
特集INDEX
堤防石鯛といえばBarasista【バラシスタ】!五島へ来たるYouTuber達!
広島を中心に活やくするかぶせ師集団Barasista【バラシスタ】。そんなYoutuberのうち「けんじ」さん「翔」さんが石鯛を追い求め五島までやってきました(末くん不在)。
2021年に行われたチヌイベントでは序盤苦戦するも、他魚種部門のビックフィッシュ賞へ全振りし見事63cmの石鯛を釣りあげました。
【衝撃】これが五島のポテンシャルか…信じられない展開に一同驚愕!【#2】
水深26mの五島の筏からカラス貝を落としたら… 【#3】
フカセ釣りでまさかの石鯛!?五島のポテンシャルに驚きそのあとしっかり51.0cm(ごとう)のチヌを釣りあげ優勝したヨネスケ!
Barasista【バラシスタ】とイベントでヨネスケの釣り旅ch参戦!!
2021年、全日本チヌ釣り大会のプレスリリースとしてYouTuberが集まり開催されたイベントで、フカセ釣りで石鯛やチヌを連発!イベント本命のチヌでは51.0cm(ごとう)でジャストフィッシュ賞とビックフィッシュ賞のダブル受賞で優勝を捥ぎ取りました!
【後半戦】全日本チヌ釣り大会プレスリリース企画YouTuber最強決定戦
五島に魅了され移住した!磯キャンプで女性が真鯛にブリにと余すことなく楽しむ!
最近増えてきている女性アングラー達。最近では女性や子供向けなタックルもあり家族でサビキを卒業し少し大物を狙いに行くのもありだろう。妻も釣りが好きで磯からでも真鯛、ブリ、ヒラマサを狙う。
また、磯で食べるバカ旨さ。釣りを一日楽しむアングラー達ならば共感できる人も多いのではないでしょうか。普段食べ慣れたカップラーメンでさえ波の音に磯の香りなどロケーションが加わるだけで最高のご馳走となる。家族で釣りキャンプ飯などいかがだろうか。
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【磯ルアー】妻がブリを磯からルアーで釣りましたwww【釣×食】
【釣×食】五島の磯はやっぱり違う!マダイやイサキが大爆釣!
思いもよらない魚と出会う
堤防から狙うフィッシュイーター、主にヒラスズキを狙って挑んだ釣行。だがそこに現れたのはヒラメ!メタルジグではなくシンキングペンシル。知り合いではトップウォーターでクエが釣れた人もいて、こういった嬉しいハプニングが起こることもしばしば。
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続々堤防から釣れる高級魚
磯はもちろんのこと、五島では堤防から続々と高級魚が釣れます。前記事で紹介したとおりアオリイカ、ヒラメに続き尺カサゴにヒラマサ、キジハタ、アカハタ、クエだって釣れています。
沖磯や海上で化け物級を狙う前に堤防で狙いの魚を攻略してみましょう。
※堤防からですらヒラマサ120cm台や石鯛60cm前半、アオリイカ2~3キロだったりと化け物級に出くわすこともあるのでご注意ください。
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瀬渡しと船釣りの必須マナー!
手軽にデビューできる堤防や地磯から一歩踏み出し、海の上や沖磯に行くには勇気がいることだと思います。今回は、瀬渡し船とオフショア船の利用方法についてご紹介したいと思います。
まずはじめに知っておくべきは、船の利用時には団体行動が必須であるということ。基本、お客さんと乗り合いになることが多く、出航時間は遅刻厳禁なので準備を整え30分ほど余裕もった到着を。また荷物の積み込みから荷揚げなど、手伝えるタイミングは全員で協力することが最低限のマナーです。その辺りの把握も事前準備に含まれていると思った方がよいでしょう。安全面含めその他細かいルールなどは船長によって違っていたりするので指示には素直に従いましょう。
磯から大物を狙うなら瀬渡し船①
手順としては、最初にキチンと予約が必要です。理想は行きたい磯に見当をつけておいて、近くの瀬渡し船へ電話で確認。釣りたい魚種なども相談するとベスト。風向きや時化具合で希望していた磯に降りられない場合でも船長が理想に近い別のポイントに誘導してくれます。また釣りたい魚種などを伝えて船長任せにするのも良し。事前に出航可能かの確認も必要です。
また、船長が極力安全なタイミングで着けてくれますが、磯への荷下ろし・積み込みは少なからず波の影響を受けるので、ケガ回避の為にも素早く行ってください。回収時間も15分ほど前から片付けに入っておきましょう。
磯から大物を狙うなら瀬渡し船②
遊漁船(オフショア船)を利用する手順としてもまずはキチンと予約~事前に出航確認、事前準備、30分前到着を心掛けましょう。乗り合いなどの兼ね合いあるため、釣り場は船長判断に任せましょう。また、キャスティング、ジギング、タイラバなどやりたいことが対応できるかの確認も必要です。そしてもちろん、ここでも瀬渡し船と同様に乗り合い前提で団体行動が必須です。荷物の積み込みもみんなで協力し合って積み込み、船内でのポジションについては船長によってルールが異なる場合もあるので基本は早い者勝ちとなります。そのため、ポジションの為に早くから積み込みのスタンバイをされてる方もいるくらいです。