福江島ぐる~っと一周よくばり「ちょい旅」

福江島ぐる~っと一周よくばり「ちょい旅」-1

8時間150キロ!!

福江島を1日かけてぐるっと一周するよ!!

 

  • 所要時間:1日
  • 交通手段:車

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福江港ターミナル

下五島の海の玄関口。高速船やフェリーでアイランドホッピングに出かけよう!
福江港ターミナル-1
五島市の玄関口でもある福江港ターミナル。長崎港・博多港・奈留島・久賀島・上五島の他、椛島・赤島・黄島と海路で結ばれています。長崎港からはジェットフォイルで約1時間25分、フェリーで約3時間25分。博多港からはフェリーで約8時間30分。詳しくは、各船会社にお問い合わせください。

ターミナル内には、各船会社、土産店、飲食店、観光案内所、コンビニなどがあり、2階の展望所からは鬼岳も見ることができます。到着したら、まずは観光案内所でパンフレットや島の情報を手に入れると役立ちます。

島内には大型の土産店が少ないため、乗船前にターミナル内でお土産を揃えられるのは立地もよくありがたい話。五島列島の定番土産「五島うどん」や「かんころ餅」「椿製品」「海産物」など様々な名産品が販売されています。島ならではのレアなご当地土産もあるのでぜひチェックを!高価なサンゴのアクセサリーもあります。

ターミナル内にはコインロッカーも完備されています。
 
  • 住所 〒853-0015 長崎県五島市東浜町2-3-1
    営業時間 6:30~20:30頃(最終便到着まで)
    休日 なし(ただし、2階レストランは火曜日休み)
  • 詳細ページへ
住所 〒853-0015 長崎県五島市東浜町2-3-1
営業時間 6:30~20:30頃(最終便到着まで)
休日 なし(ただし、2階レストランは火曜日休み)

車で約15分

鐙瀬ビジターセンター・溶岩海岸

五島列島の景観・地質・動植物などの自然情報を分かりやすく紹介しています。
鐙瀬ビジターセンター・溶岩海岸-1
館内では五島列島の景観・地質・動植物などの自然情報を、音と映像とパネルなどで分かりやすく紹介しています。五島の自然の全てが学べます。
住所 〒853-0024 長崎県五島市野々切町1333-3
電話番号 0959-73-7222
営業時間 9:00~17:00(7月、8月は9:00~18:00)
休日 12月29日~1月3日

車で約45分

大山祇神社

アコウの木の幹の下をくぐって参拝できるって神秘的
大山祇神社-1
大山祇神社の境内には、県内有数のアコウの巨樹として価値がある県指定天然記念物のアコウの木があります。主幹は太さ10,3mほどで、この主幹の地上約3mのところから太さ約6mもある支柱根が地中におりています。そして、参道は、その主幹と支柱根の間を通っています。

この支柱根のほかにもこれに次ぐ支柱根が5本もあり、この巨樹の格好は怪奇にして複雑です。
住所 〒853-0411 長崎県五島市玉之浦町玉之浦
電話番号 0959-87-2211(五島市役所 玉之浦支所)

車で約45分

大瀬埼灯台

断崖絶壁の上に建ち、東シナ海をはるかに望める白亜の灯台
大瀬埼灯台-1
福江島の最西端に位置する大瀬埼灯台は、九州本土で最も遅い時間に夕陽が沈む場所。海に突き出た断崖絶壁の上に建つ白い灯台は、青い海とのコントラストが美しく、「日本の灯台50選」に選ばれています。また、3700カンデラ光度で、およそ22km先まで照らし、近海を航行する船の道しるべとなっています。

大瀬埼灯台周辺には「灯台を見るための展望所」があり、晴れた日には男女群島も一望できます。展望台から望む白亜の灯台と東シナ海に沈む夕陽は言葉にできないほどの美しさ。

駐車場から灯台までは遊歩道が整備されていますが、行きは下り坂のため約20分、帰りは上り坂になるため約40分かかります。それでも、歩く価値ありの絶景が待っています。

9月~10月には、遊歩道に釣り鐘形の「シマシャジン」という小さな紫色の花や、大陸へ渡るハチクマを見ることができます。シマシャジンは、世界でも五島市と平戸市、韓国の済州島でしか見られないとされ、環境省の絶滅危惧種に指定されている珍しい花です。

映画『悪人』のロケ地としても有名です。

【画像10枚目】
※1 現在地は、大瀬埼灯台へ向かう道中、最初に見えてくる第一駐車場です。
※2 大瀬埼灯台まで降りられる場合は、画像P3の駐車場が一番近いです。
※3 大瀬埼灯台が見える展望所は6箇所記載がありますが、展望台から眺められるのは祈りの女神までの4箇所です。祈りの女神より大瀬埼灯台側の展望所は大瀬埼灯台へ向かう道中になります。

【大瀬埼灯台までの行き方】
大瀬埼灯台までの公共交通機関はございません。
車(レンタカー)または観光バスをご利用ください。

【五島列島ジオパークを代表するジオサイト】
東シナ海の荒波により削られた断崖は、「五島層群」と呼ばれる大陸由来の砂と泥の地層で、五島列島の成り立ちを語るうえで欠かせないスポットです。このしま模様の地層を縦に貫くのは岩脈という地下のマグマが地層を貫いて固まったもので、「大瀬崎粗粒玄武岩の平行岩脈群」として五島市の天然記念物に指定されています。



住所 〒853-0411 長崎県五島市玉之浦町玉之浦
電話番号 0959-87-2216(五島市役所 玉之浦支所)

車で約30分

荒川温泉 足湯

玉之浦町の荒川温泉足湯で気軽に癒されましょう。
荒川温泉 足湯-1
荒川温泉は、古くから温泉郷として湯治客などでにぎわった五島で最も歴史のある温泉。もともとはバスの待合い所だった現在の足湯は、荒川温泉旧バス停の老朽化での改築に際し、温泉のイメージアップと癒しなどの目的でバス停と待合室を兼ねた足湯にリニューアルされました。近くには公衆浴場もあります。

足湯は無料で、9:00~17:00まで利用でき、12~13人は入れる大きさです。ドライブ時の足休めにぴったり!タオルを持っていくことをおすすめします。

泉質はナトリウム・カルシウム・塩化物泉。泉温は60~70度の源泉を40度にまで冷ましています。
住所 〒853-0501 長崎県五島市玉之浦町荒川276-7
電話番号 0959-87-2216(五島市役所 玉之浦支所)
営業時間 9:00~17:00

車で約10分

魚籃観音展望所

 
魚籃観音展望所-1
東シナ海の大漁と航海安全を祈願して建立された大観音像。ここからは海の眺めも絶景。高浜海水浴場や頓泊(とんとまり)海水浴場など素晴らしい海景色が広がっています。
福江港から車で約35分
住所 〒853-0604 長崎県五島市三井楽町貝津
電話番号 三井楽支所 0959-84-3162

車で約15分

三井楽教会

五島キリシタンの信仰を最も長く刻んだ地「三井楽」にある、ステンドグラスの美しい教会
三井楽教会-1
1797年大村藩の迫害から逃れてきた隠れキリシタンは、この地でひっそりと信仰を続けました。ゴシック様式の木造教会が完成したのは1880年。そして1971年に老朽化・白蟻被害のため、現教会に建て替えられました。
モダンなモザイク模様の壁画は、貝殻や陶器など色鮮やかで、教会内部のステンドグラスも細部に亘り見事な作りと色の配色が絶妙です。ちなみに、入って右側のステンドグラスはキリストの誕生から復活までを、左側は五島のカトリックの歴史が描かれています。

※嶽(だけ)集落にある教会で、地元の人々は「岳の教会(たけのきょうかい)」と呼んでいます。
住所 〒853-0607 長崎県五島市三井楽町岳1420

車で約20分

水ノ浦教会

ロマネスク、ゴシック、和風建築が混合した白亜の美しい教会
水ノ浦教会-1
水ノ浦の信徒は、五島と大村の藩の政策による1797年の外海(大野・牧野・神ノ浦)5人の男性とその妻子の移住にはじまると伝えられています。
1880年に最初の教会が建築されましたが、老朽化にともない、奥の土手を削って広げ、1938年、鉄川与助設計施工の木造の優美な現教会に改築されました。ロマネスク、ゴシック、和風建築が混合した白亜の美しい教会で、木造教会堂としては最大の規模を誇り、青空に尖塔がそびえる光景は絵になる美しさです。高台にはヨハネ五島(26聖人の内の五島出身者)の像や、弾圧時代の牢跡もあります。
住所 〒853-0701 長崎県五島市岐宿町岐宿1643-1

車で5分

花笑み きくや

岐宿町の〈美味しい〉〈楽しい〉〈癒やし〉を体感できる。
花笑み きくや-1
魚津々崎公園内にある花笑みきくやでは、
岐宿町の郷土料理、地粉で作る手打ち麺「きしくゾロ」や、立小島を模した「五島野菜の立小島カレー」をランチでいただけます。

野菜で作るあんこが入ったふかし饅頭「花笑みだんご」も人気。

五島の人が作るバラモン凧や貝殻細工、陶芸品などの手工芸品もお土産として販売しています。

店の前に広がる海に浮かぶ立小島の風景と季節ごとに咲く花畑は絶景です。
  • 住所 〒853-0701 長崎県五島市岐宿町岐宿1216-3
    電話番号 070-8350-4513
    営業時間 10:00〜16:00
    ※ランチタイム 11:30〜14:00
    休日 月・火・水・木
    ※営業は金・土・日のみ
  • 詳細ページへ
住所 〒853-0701 長崎県五島市岐宿町岐宿1216-3
電話番号 070-8350-4513
営業時間 10:00〜16:00
※ランチタイム 11:30〜14:00
休日 月・火・水・木
※営業は金・土・日のみ

車で10分

城岳展望所(岐宿町)

展望所からは八朔台地や岐宿の町並み、奈留島や中通島など点在する島々が眺望できる。
城岳展望所(岐宿町)-1
福江島北部の標高216mの城岳にある展望所。1383年(弘和3年)、宇久五島家8代覚公が、宇久島から福江島に移ってこの地に城を築いたことから城岳と呼ばれるようになったといわれています。

展望所からは、八朔台地や岐宿の町並み、奈留島や中通島などの点在する島々を眺望でき、ジオラマの様な白石湾が広がって見えます。加えて、風力発電所の風車も確認できます。

また、展望所をさらに山頂遊歩道に進んで行くと、携帯電話の無線中継基地がある第一城岳展望所があり、福江島の北部と上五島の島々を360度の大パノラマで一望できます。
住所 〒853-0701 長崎県五島市岐宿町岐宿
電話番号 0959-82-1111(五島市役所 岐宿支所)

車で約35分

堂崎教会

五島のシンボル的教会。県指定有形文化財
堂崎教会-1
禁教令が解かれたあと、五島キリシタン復興の任を帯びて、フランス人宣教師フレノー、マルマン両神父が五島を訪れ布教にあたり、1879年にマルマン神父によって、五島における最初の天主堂(木造)が建てられました。

その後着任した、ペルー神父によって1908年に、現在のレンガ造りの教会堂が完成しました。建築の際には資材の一部がイタリアから運ばれ、内部は木造で色ガラス窓、コーモリ天井などの教会堂建築となっています。
現在は、弾圧の歴史や資料を展示する資料館として、一般公開されています。
1974年に、県の有形文化財(建造物)の指定を受けました。

堂崎の海岸で干潮時に姿を見せる2つ並んだ丸い石。地元の人からは「リンゴ石」と呼ばれていて、その正体は、地層中の鉄分が長い年月をかけて一か所に集まることで丸い形をつくり、その周りが波や風などで削られることでできたものです。自然がつくるおもしろい光景です。
  • 住所 〒853-0053 長崎県五島市奥浦町堂崎2019
    電話番号 0959-73-0705
    営業時間 ・11月11日~3月20日
     9:00~16:00
    ・3月21日~11月10日
     9:00~17:00

    (夏休みは18:00まで)
    休日 12月30日~1月3日
  • 詳細ページへ
住所 〒853-0053 長崎県五島市奥浦町堂崎2019
電話番号 0959-73-0705
営業時間 ・11月11日~3月20日
 9:00~16:00
・3月21日~11月10日
 9:00~17:00

(夏休みは18:00まで)
休日 12月30日~1月3日

車で約5分

樫ノ浦のアコウ巨木

県の天然記念物に指定されている九州最大級の巨樹
樫ノ浦のアコウ巨木-1
1951年(昭和27年)に県の天然記念物に指定された樫ノ浦のアコウ巨木は、長崎県最大の巨樹であるだけでなく、九州でも第一級の部類に入ります。

アコウはクワ科の常緑高木で、中国南部から台湾・南西諸島をへて、九州・四国・本州の暖地に分布します。長崎県内では、島原半島・長崎半島・西彼杵半島、五島各地、平戸島から北松浦郡の鷹島、壱岐に大木をみることができます。

その中でも、樫ノ浦のアコウはかなりの巨樹で、根まわりは15mを超え、樹高は10m以上、東西南北へそれぞれ14m、19m、12m、16mも枝を張っています。枝はさらに分岐して入り交じり、その枝からは大小の気根がたれ下がっています。長大なものは地面に達して支柱根となり、四方へひろがる枝を支えています。

他にも、玉之浦のアコウ(県指定天然記念物)や富江小学校グラウンドのアコウの木(市指定天然記念物)があり、アコウの巨木巡りができます。
住所 〒853-0051 長崎県五島市平蔵町1570
電話番号 0959-72-6111(五島市役所)

車で約5分

南河原展望所

 
南河原展望所-1

南河原漁港から大泊に向かう道中にある展望所。うっかりしていると通り過ぎてしまうくらいの展望所ですが、望遠鏡も設置されており、そこから見える海や多くの島々の景観は最高です。

春は桜もあるので、お弁当を持ってぼんやり海を眺めるのもいいかもしれません。

住所 〒853-0051 長崎県五島市平蔵町828-2
電話番号 0959-72-6111(五島市役所)

GOAL

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