話題の福江島(五島市)の街中を歩く ぶらり3時間徒歩コース
車がないと観光できないんじゃない!?と思われる島旅ですが、車がなくても大丈夫!
市街地には飲食店もたくさん。商店街を歩けばお土産も買えます。
フェリー乗船時刻までの時間調整などにも便利なぶらり徒歩コースをご紹介します。
(話題の朝ドラの父ちゃんもロケの合間に歩いて観光したとか!?)
- 所要時間:約3時間
- 交通手段:徒歩
スポットINDEX
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福江港ターミナル
五島市の海の玄関口
はじめに港のターミナルビルで観光案内所に行き、パンフレットや旅の情報を手に入れよう。島内の見どころマップや人気観光スポットのパンフレットなどが無料で配布されています。
ターミナル内にはコインロッカーも完備されています。
住所 | 〒853-0015 長崎県五島市東浜町2-3-1 | |
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営業時間 | 6:30~20:30頃(最終便到着まで) | |
休日 | なし(ただし、2階レストランは火曜日休み) |
徒歩で約7分
五島観光歴史資料館
まずは五島の観光と歴史について理解を深めましょう
福江城二の丸跡に立つ五島観光歴史資料館は、天守閣を模した館内の1階~3階に展示室があります。古代の暮らしや五島の遺跡、遣唐使と倭寇、キリシタン信仰、五島藩の形成、観光名所、民俗行事など五島の歴史文化が時代順に分かりやすく展示され、見ごたえ十分です。
住所 | 〒853-0018 長崎県五島市池田町1-4 | |
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電話番号 | 0959-74-2300 | |
営業時間 | 6月~9月 9:00~18:00(入館は17:30まで) 10月~5月 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
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休日 | 12月29日~1月3日 ※メンテナンス等で臨時休館する場合あり 【臨時休館のお知らせ】 LED照明器具更新工事を予定しているため、下記の期間は臨時休館となります。 ■期間:令和7年1月14日(火)~2月9日(日) なお、工事の進捗によっては、期間が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 大変ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力よろしくお願いいたします。 |
徒歩で約8分
福江城(石田城)
築城当時、三方を海で囲まれていた「日本最後の海城」
五島家第30代領主盛成公により黒船の来航に備えて建てられた福江城(石田城)。日本最後の海城として知られていますが、明治政府により完成からわずか9年後に解体されました。現在は、本丸跡が県立五島高校になっています。
住所 | 〒853-0007 長崎県五島市池田町1-2 | |
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電話番号 | 0959-72-6111(五島市役所) | |
休日 | なし |
徒歩で約5分
五島氏庭園隠殿屋敷・心字が池
現存する隠殿屋敷と大名庭園。細かいガイド解説は聞く価値あり!
福江城(石田城)の一角にあり、庭石と築山には福江島のシンボルである鬼岳の溶岩が用いられ、五島ならではのビロウやソテツなどの亜熱帯植物があしらわれています。金閣寺の丸池を模した庭園、「心」という文字をかたどった池など風情がありいつまでも眺めていられます。屋敷内は案内人が丁寧にガイドしてくれます。
住所 | 〒853-0018 長崎県五島市池田町1-7 | |
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電話番号 | 0959-72-3519(五島氏庭園 心字が池管理事務所) | |
営業時間 | 9:00~17:00 |
徒歩で約7分
武家屋敷通りふるさと館
ちょっと休憩
喫茶コーナーで五島名物のかんころ餅をいただけます。五島うどんなどの郷土料理も味わえますので、腹ごしらえしながらのひと休みにも。
バラモン凧の絵付け体験などもできます。
住所 | 〒853-0017 長崎県五島市武家屋敷2-1-20 | |
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電話番号 | 0959-72-2083 | |
営業時間 | 8:30~17:00(7月~8月は8:30~18:00) 喫茶コーナー 11:00~16:00 |
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休日 | 毎週月曜日(7月~10月は無休) 12月29日~1月3日 |
徒歩ですぐ
山本二三美術館
二三雲で知られる五島出身の美術家の作品に感動
『天空の城ラピュタ』『火垂るの墓』『もののけ姫』等、数々の名作アニメーション映画の美術監督を務めてきた山本二三氏の作品が展示されています。出身地の五島を描いた作品も大迫力で、山本氏の故郷への愛情を肌で感じることができます。
住所 | 〒853-0017 長崎県五島市武家屋敷2-2-7 | |
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電話番号 | 0959-76-3923 | |
営業時間 | 9:00〜18:00 | |
休日 | 月曜日、12月29日~1月3日 |
武家屋敷通り
石垣の成り立ちや仕組みに注目するとおもしろい!
幕末に建てられた福江城(石田城)近くに、ほとんどそのままに当時のたたずまいを残している武家屋敷通りがあります。武家屋敷の周りを囲んでいる石垣は、鬼岳などが噴火した際に流れ出た溶岩が冷え固まってできた石を利用したものです。
住所 | 〒853-0017 長崎県五島市武家屋敷2丁目 | |
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電話番号 | 0959-72-6111(五島市役所) |
徒歩で約10分
福江教会
五島市中心部に建つ白亜のコンクリート作りの教会
現教会は、1962年に建立されました。
同年の市中心部で発生した大火災「福江大火」では、奇跡的にこの教会だけは焼失を免れ、焼け跡にそびえ立つ教会が、復興のシンボルとして被災者を勇気づけたそうです。
下五島地区では信徒数が最も多い教会で、市内の教会の中心的な役割も担っています。
住所 | 〒853-0005 長崎県五島市末広町3-6 |
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徒歩で約6分
六角井
中国スタイルの井戸
唐人町に住んでいた中国人たちが、飲料用水や船舶用水として造った井戸といわれています。板石で作った六角形の壁は水面下まで続いており、五島における倭寇時代の貴重な遺跡のひとつです。国道から少し入った住宅地にぽつんとあるのも印象的。
住所 | 〒853-0006 長崎県五島市江川町5-12 | |
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電話番号 | 0959-72-6111(五島市役所) |
徒歩で約3分
明人堂
唐人町のシンボル
東シナ海を中心に福江を拠点として活躍していた明国の貿易商人・王直らが航海の安全を祈るために建てた廟堂跡地であるとされています。現在の廟堂は1999年(平成11年)に中国の石材と工人を呼び再現したものです。
住所 | 〒853-0007 長崎県五島市福江町1032-2 | |
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電話番号 | 0959-72-6111(五島市役所) |
徒歩で約8分
常灯鼻
船の往来を見守り続ける福江の番人
福江城(石田城)を築くにあたり、城の北東から吹き寄せる大波を防ぎ、築城工事を容易にするために1846年に建造されました。当時は、防波堤としての役割だけではなく、灯台としての役目も担っていました。
住所 | 〒853-0015 長崎県五島市東浜町 | |
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電話番号 | 0959-72-6111(五島市役所) |
徒歩で約5分
福江港ターミナル
最後にお土産を手に入れよう!
福江港ターミナル内には、土産店、飲食店、コンビニなどがあり、2階の展望所からは鬼岳を見ることもできます。乗船前に五島列島の定番土産「五島うどん」や「かんころ餅」「椿製品」「海産物」などさまざまな名産品を購入できます。
住所 | 〒853-0015 長崎県五島市東浜町2-3-1 | |
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営業時間 | 6:30~20:30頃(最終便到着まで) | |
休日 | なし(ただし、2階レストランは火曜日休み) |
GOAL
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