辞本涯の碑 じほんがいのひ

空海記念碑。空海の偉徳を顕彰するため柏崎公園に建立。

辞本涯の碑は、三井楽半島の先端、柏崎公園内にあります。遣唐使ゆかりの柏崎と第16次遣唐使船(804年)で唐に渡った空海の深い関わりを知った有志の方々が建立したものです。

姫島を背に立つ記念碑には、「日本の最果ての地を去る」という意味の「辞本涯」という文字が刻まれています。これは空海が書物に残した言葉だとか。

東シナ海を見つめていると、命をかけて唐に渡った遣唐使たちの勇気と偉業を偲び、胸を打たれます。すぐ近くには柏崎灯台もあり、三井楽半島からの海を眺めることもできます。


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エリア
三井楽
カテゴリー
自然・景勝地 歴史・文化財・日本遺産 ジオパーク
旅のテーマ
伝統・歴史に触れる 夕陽が見られるスポット

基本情報

住所 〒853-0603 長崎県五島市三井楽町柏
電話番号 0959-84-3111(五島市役所 三井楽支所)
アクセス 福江港・五島つばき空港から車で約50分

MAPMAP

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