白鳥神社例大祭 しらとりじんじゃれいたいさい

地元行事

白鳥神社例大祭は、毎年9月下旬ごろに3日間にわたり行われます。

初日、神輿は13時ごろに神社から船で御下りし、地区内の半分を練り歩きます。「じょ〜いさっじゃ〜」の掛け声とともに、六尺衆が威勢よく神輿を担ぎ、家々を巡ります。
2日目の夕刻には、仮宮にて国指定重要無形民俗文化財の五島神楽のひとつ「玉之浦神楽」が奉納されます。17時から21時まで続く夜神楽では、笛や太鼓の音が響き渡り、豊漁や五穀豊穣を願う舞が厳かに、そして賑やかに演じられます。
3日目の朝9時からは、残りの地区を神輿が回り、夕刻17時には船による御上りで祭りは締めくくられます。
海とともに暮らしてきた玉之浦の人々の信仰と絆が、この三日間に凝縮されています。

令和7年度には、7年ぶりに例大祭が復活。
1日開催の短縮形式ながらも、再び神輿がまちを巡り神楽が舞われ、地域に活気があふれました。


エリア
玉之浦
カテゴリー
祭り・伝統行事
旅のテーマ
伝統・歴史に触れる

基本情報

住所 長崎県五島市五島市玉之浦地区一帯
開催期間 毎年9月下旬頃
駐車場 20
アクセス 福江港から玉之浦行きバス90分

MAPMAP

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