五島の釣り人100人に聞きました!-1

五島の釣り人100人に聞きました!

【五島市公式釣り特集】
釣りの聖地とも言われる「五島」そんな場所でいつも釣りしている島民の皆様にアンケートを実施してみました! 
【釣ったから食べる】でなく【食べるために釣る】島民アングラー達はいったいどんな獲物を追い求めてるのでしょう。

(2022年9月実施)

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情報収集ならここだ!釣りが生活の一部、島民アングラー100人のリアルな声!

五島が釣り人の聖地であることは知っていても、どんな状況なのかはわからない。島外の釣り人は地元の生の声が聴きたい!そんなニーズにお応えして、五島在住の釣り人100名アンケートを実施しました。
SNSや信憑性の不確かな情報ではなく、釣りが生活の一部となってる地元アングラー達の生の声をぜひ参考にして、充実した釣り旅を満喫してください!

アンケートから見える島事情 釣りの多種多様化

未だ根強い餌釣り。餌取りを搔い潜り狙った獲物に喰わせる駆け引きの緊張感はたまらない。
多くの磯や堤防で見かけるが、それらを上回る勢いでルアー人口が増えている。その中でもエギングは圧倒的だ。
手ごろな価格で始められ仕事終わり夕マズメの30分だけなど気軽に釣行できるのが魅力だ。何よりアオリイカは旨い。
その次に青物や根魚を対象にしたジギング。大物や数を狙えるオフショアや一瞬の判断を求められる沖磯でのファイト。
そこからのトップウォーターでのプラッキングは水面爆発による興奮は凄いものだ。

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【アンケート結果】Q1. 年間釣行回数はどのくらいですか?

ほぼ毎日4人
200回以下(週3~5回)20人
100回以下(週2~3回)25人
50回以下(2週1~2回)31人
10回~20回以下(一月1~2回)20人

一週間に2回以上釣りに行ってる方々が半数。
二人に一人は休日になると居ても立っても居られず竿を持って出かけるようです。

【アンケート結果】Q2. 1年を通して最も回数の多い釣法(魚種)は何ですか?

エギング又は泳がせなどによるイカ34人 
ジギング又はプラッキングによる青物25人
フカセによるクロ、チヌ8人
ヒラスズキなど7人 
タイラバ5人 ブラックバス5人 
ロックフィッシュ4人 アジング4人 
サビキ釣り3人 石鯛釣り3人 
その他2人
 

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【アンケート結果】Q3. ルアーや釣り餌はどうやって用意していますか?

島内釣具屋での購入38人
ネット通販40人
自身で調達22人

五島では多種多様な釣りが楽しめる分、島内の釣り具店は大変だ。多様化した釣りに対し、島内の深刻なレベルでの人口減少、ましてやネット通販による顧客分散。品揃えさえ良ければ経営が成り立つといった簡単な事情ではなさそうである。

【アンケート結果】Q4. 釣り場でゴミを見かけたら、どうする?

そっとしておく12名
そっとしておくが、やはり気になって戻ってくる9人
持ち帰る、ゴミ箱へ捨てる79人

8割~9割近くはゴミが気になりついつい拾ってしまうようです。
 

【アンケート結果】まとめ

今回のアンケートは手始めということもあり簡単な質問を投げかけてみました。
わかってきたのは島の釣り人の釣行回数の多さ。
手軽に竿を出せることもあり短時間のときもあるだろうがそれでも平均一週間に2~3回以上釣行している。
今後よりディープなアンケートを投げかけてみてもしっかりとした回答を得られるでしょう。
また、わかってきたこととしては美味しいものを食べるために釣る思考が強いということ。
食と釣りのどちらに重きを置くかということではあるが、釣りに恋焦がれて来島する方より食への欲求が強いことがわかりました。
最後にゴミに関して地元の釣り人の9割近くは、見かけたら拾って処分するとのことでした。
海ゴミ問題は釣りだけが原因ではありませんが、せめて釣りからでるゴミだけでも解決していくことを私達島民は願っています。

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