必ず釣れるルアーはこれだ!ボウズが嫌ならこれを読め!
【五島市公式釣り特集】
小さいルアーで釣れる魚は小さい…
本当にそうでしょうか?実は小さなルアーでも大物を釣ることができるんです。そんなビッグな夢を叶える方法を教えます!
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魚に出会いたい人へ
マイクロジギングは、「ルアーで魚を釣ってみたい」「旅先の気になる場所でフラッと竿を振りたい」そんな方々にオススメの非常にお手軽な釣りです。五島列島は地形が起伏に富み、釣り環境の種類が豊富な上、堤防、河口などの人間の生活環境近くまで季節ごとに多様な魚種が入ってきます。そんな五島列島はマイクロジギングの聖地といっても過言ではありません。この章ではそんな五島列島のマイクロジギング攻略法について紹介していきます。
マイクロジギング釣果!
マイクロジギングの基本の釣り方は狙う魚によって「中層を釣る」「低層を釣る」の二種類に大別されます。
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中層を釣る
【対象魚】青物、アジ、メッキ等回遊魚
①ジグを投げ、着水後糸ふけをとる
②水面付近をリールを1秒に1回転〜2回転の速度を目安にただ巻き、またはしゃくりつつ巻くを足元まで繰り返す。
③数投投げて反応がなければ水面から3〜5秒ジグを沈め、リールを1秒に1回転〜2回転の速度を目安に20回転ほどただ巻き、またはしゃくりつつ巻く。20回巻いては3〜5秒ジグを沈め、再び20回転巻くを足元まで繰り返す。
④数投してアタリがなければ水面から沈める時間を3〜5秒ずつ増やしていき、③を繰り返す。
活性の高い回遊魚ほど水面近くでルアーを追うので、活性の高い個体を先に釣っていくイメージです。
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低層を釣る
【対象魚】根魚、ヒラメ、マゴチ
①ジグを投げ、着水後糸ふけをとり、ジグを沈め着底させる。
②着底後、5〜6回ジグをゆっくりしゃくりつつ巻く。
③再び着底させ、5〜6回しゃくるを足元まで繰り返す。
マイクロジギングタックルについて
マイクロジギングのタックルを紹介します。
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アジング、メバリングロッド
繊細なルアーを扱うことにおいてアジングロッド、メバリングロッドの右に出るものはありません。マイクロジギングにおいても、障害物の多い小場所や夜の常夜灯下など近距離のポイントに有効です。極端に柔らかいロッドはジグの負荷に耐えきれず破損するおそれがあるので、キャスト時や扱うジグの重さには注意が必要です。ティップは柔らかいソリッドよりも張りのあるチューブラが扱いやすいです。
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エギングロッド
ロッドパワーがあり、通常のマイクロジギングより重いジグまで扱えるので、堤防の先端付近や浜辺など、飛距離が必要なポイントで最も力を発揮します。ロッドの長さもあるため、マイクロジギングにサビキ仕掛けをつけた、ジグサビキ等の仕掛けも扱いやすいです。
これでばっちり!マイクロジグの選び方をご紹介
釣り道具を揃えることは釣りの大きな楽しみの一つですが、形、色、重さ、フック等、ルアー選びは製品の選定要素が多く、何を買ったら良いのか初心者にはわからないこともしばしば。
この章ではジグの「重心」「色」「重さ」の三要素を軸に初心者向けのマイクロジグの選び方について説明します。
①ジグは「重心」が大切!
細長い、幅広い、片面が薄い等、様々な形があるジグですが、ルアーのどの部分に重心がおかれているかで、フロントバランス、センターバランス、リアバランスの三種類に大別されます。初心者にはセンターバランス、リアバランスがおすすめです。
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フロントバランス
前重心。キレのあるアクションで回遊魚狙いに良いです。
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センターバランス
中心重心。ジグの基本形です。安定感がありオールマイティに使えます。
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リアバランス
後ろ重心。アクションのキレはあまりないですが、飛距離が出やすくフック絡みも少ない為、根魚狙いに効果的です。
②ジグの「色」
シルバーのような反射があるカラーは環境を問わずアタリの多い鉄板カラーです。
光量の少ない時間はグローやピンク、日中はブルーやシルバー等が良いです。
ジグを買う際は、現地で様々な状況に対応できるよう、複数の色を買っておくのが良いです。
③ ジグの「重さ」
使うロッドの対応するルアーウエイトに合わせるのが基本です。水深のあるポイントや風が強い時にも対応できるよう、少し重めのものまで買っておくと良いです。
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アジング、メバリングロッド 1〜5g
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専用ライトゲームロッド 3〜10g
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エギングロッド 7〜20g
どこで釣れる?マイクロジギング
マイクロジギングでは漁港、河口、浜辺等さまざまな場所がポイントになり得ますが、特に水流や地形に変化がある場所に魚はつきやすいです。日中と夜間に分けて代表的なポイントを紹介していきます。
①日中
・潮通しの良い堤防の先端
・港内の船など障害物周り
・港内の排水
・浜辺の海岸線に変化のある場所
②夜間
・常夜灯の下
・潮通しの良い堤防の先端
・河口付近
福江港、荒川港、岐宿港、大宝港などは大型の港で足場が良い上、港の中に地形変化が多く、人気のマイクロジギングポイントです。
人の生活環境のすぐ近くでも魚が釣れるのはマイクロジギングの魅力の一つですが、海辺にいるのは釣り人だけではありません。地域の方に迷惑をかけることのないよう、マナーを守って釣りを楽しみましょう。
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釣りの聖地、長崎県五島列島の魚はとにかくサイズが大きく、魚種も豊富な上、釣れる魚の数も桁違いです。
そんな五島列島で記録級の大物たちを釣り上げた皆様の釣果をお見せします!