五島の釣りに必要不可欠な釣り具をご紹介!長崎・福岡を経由する遠征者は必見です!-1

五島の釣りに必要不可欠な釣り具をご紹介!長崎・福岡を経由する遠征者は必見です!

【五島市公式釣り特集】
日本全国から飛行機・フェリーで福岡・長崎を経由して五島に訪れる釣り人必見!
釣り人目線で本土から遠征にやってくる釣り人向けに必要な道具や現地のレンタルサービスをまとめました。
釣行のずっと前からこだわりの仕掛けや釣り道具をいじり、未だ見ぬ大物への想いを馳せるのは釣り人の性ですが、陸続きではない離島遠征では、移動手段によって道具が制限を受けることもしばしば。「万全の状態で釣り遠征に挑みたい!」 そんな釣り人に向けて離島遠征における持って行くべき道具について説明していきます。
また、五島以外の離島遠征であっても流用できる知識ですので、離島遠征に行く本気の釣り人の皆さんもぜひこれを読んで釣りの準備をしていきましょう!

特集INDEX

釣り遠征に行くなら持っていくべき道具5選

釣り遠征において絶対に用意しておくべき道具5選です。
現地で必要な道具に気付いても、物資の乏しい離島ではどれだけ店を巡っても手に入らないものもあります。五島列島の釣りを思いっきり楽しむためにはぜひ事前に準備して持って行きましょう。また、釣りをする際にはライフジャケットを必ず着用しましょう。遠征は楽しい反面アウェイの地ですので、海の変化や天候による影響をつかみにくいです。万全の安全対策をして臨みましょう。

  • ビニール袋-1

    ビニール袋

    魚を発送する際や、汚れ物、濡れた服を仕舞うのにも重宝します。買い物袋サイズと厚めの45Lゴミ袋を両方準備しておくと便利です。特にレンタカーを使用される方は多めに持って行きましょう。運転席のシートにカバーとして被せておけば汚す心配が激減します。また、クーラーボックスを積んでいる荷台には全体的にゴミ袋を敷いておきましょう。

  • ヘッドライト-1

    ヘッドライト

    夜釣りの必需品です。替えの電池と併せて持って行きましょう。船釣りや瀬渡しも出港が日の出前になることは多く、ヘッドライトは必需品です。百均などに売っているヘッドライトを予備で一つ持っておくのもおすすめです。
    また、夜釣りの際の注意点としては人を照らす・海を意図的に照らすことはトラブルの原因になるので避けた方が良いです。頭につけず、首から下げて足元を照らすようにするとルアーの結束の際などに周りを照らさず便利ですよ。

  • 雨具-1

    雨具

    離島の天気は変わりやすいです。雨の日の釣りを避けていたら日程全て釣りができないなんてことも。雨具はウインドブレーカーとしても使えるので、荷物に一つは入れておきましょう。
    また、ウェア関連だと磯で釣りをする場合は磯靴は必ず持って行きましょう。スニーカーでの磯釣りは言語道断です。現地でそろえることは難しいので必ず事前に購入していきましょう。地磯でヒラスズキをされる方はウェットスーツを着用するとなお安全です。

  • 予備の道具-1

    予備の道具

    道具の落水、破損等があった際、遠征では欲しい道具が即手に入らないことも。竿とリールは予備を、釣具小物は一方を落としても問題ないよう、同じものを二つの入れ物に分けておくと便利です。
    特に忘れがち・無くしがちなのはプライヤーです。離島の大物釣りの際はコンビリングでルアーと結束を行ったり、ワイヤーで仕掛けを作ることもあります。ラインカッターとしても使っている釣り人も多いでしょう。こちらはライフジャケットにメインを一つ、スーツケースに予備を一つ入れておきましょう。
    ライフジャケットにつける際にはスパイラルコードなどで繋いでなくならないようにしておきましょう。

  • タモ網-1

    タモ網

    豊かな潮流に恵まれる五島列島は春秋の大潮を中心に最大幅3mの干満差があるため、堤防釣りでもタモ網は必須です。タモ網の柄が5mあればほとんどの堤防に対応可能です。
    折角の大物をタモがなく取り込めないのは遠征において致命的。
    また、磯からヒラマサ・クエなどの大物を狙う際にはギャフ※が必要になる地形も多いです。玉の柄の先端をギャフに付け替えて大物に備えておきましょう。
    ※ギャフとは先端がとがった魚を引っ張り上げる手のひら大サイズのフックのことです。

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車をフェリーに積み込む方法をご紹介します!

五島列島で一番大きな島、福江島には福岡、長崎からフェリーが出ています。これらのフェリーで釣具、遠征道具を載せた自家用車を運んで五島に遠征する釣り人も多くいます。
フェリーに車を積み込む際は事前予約が必要になるので、九州商船公式サイトでご確認ください。

■ポイント
・荷物の送料がかからない。
車に乗りさえすれば大きな荷物も運ぶことが可能です。
・レンタカーを借りる必要がない。
堤防釣りではランガンが基本になるので、バスと船以外の公共交通機関がない五島列島では、車は最強の釣り道具の一つと言えます。
軽自動車であれば、片道15,340円(※2024年2月時点)でフェリーに乗せることが可能なので、長期の滞在であればレンタカーを借りるより安いです。
・夜釣りで便利
車横付けで釣りができる岸壁が多い五島列島では、荷物が多くなりがちな夜釣りも車横付けで可能です。

移動日が楽になる!荷物の事前発送の方法をご紹介!

五島列島に釣りメインの遠征で来られる方が最も利用する手段です。宿泊先、利用する船や釣具屋に荷物を発送し、身軽に五島列島へ向かうことができます。
メリット
・釣り人の移動が楽!
五島列島へのアクセスは、フェリー、ジェットフォイル(高速船)、飛行機の三つに大別されます。大きい荷物を持っては乗れない飛行機やジェットフォイルが利用できるため、五島列島への移動時間がグッと短縮されます。
・大きな荷物を持ち込める。
大型のクーラーボックス、ワンピースロッドなどの車に入らないような大型荷物も、宅配便で事前発送すれば問題なく五島列島に持ち込めます。

事前に釣り道具を発送できる釣り宿や釣具店を紹介します!

  • 【釣り宿】民宿みやこ-1

    【釣り宿】民宿みやこ

    民宿みやこは、最大14名様まで宿泊ができ、お一人様の宿泊はもちろん団体様の宿泊も可能です。
    夜は船長と晩酌をしながら釣りの話に花を咲かせましょう。
    24時間利用可能な天然温泉完備。地場の食材を使った料理を堪能し、天然温泉で体を温めて、翌朝の五島めぐりに備えましょう!

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  • 【釣り宿】民宿あびる-1

    【釣り宿】民宿あびる

    福江島の北側、自然豊かな岐宿町にある民宿です。海が広がる、眺め抜群のお部屋でゆっくりおくつろぎください。
    おすすめは釣り好きの店主が作る漁師めし!
    獲れたての鮮魚を堪能できる、ボリュームたっぷりの日替わり料理をお楽しみいただけます。
    また、釣り好きにはたまらない聖地五島で楽しめる、船釣り・磯釣り・イカダ釣りをサポートします。

     

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レンタル道具完備の釣り施設をご紹介します!

五島列島には、手軽に釣りを楽しめるレンタル道具完備の釣り施設があります。
釣り船は予約が必須なので必ず事前に電話をしましょう。(※オンライン予約を行っているところはほとんどないので電話での連絡が必須になります。)メールなどに情報が残らないのでメモを残しておきましょうね。
予約の際は「釣り物(ターゲット)」「人数」「レンタルタックル希望(何がどれだけ必要か詳細に)」を伝えましょう。また予約時に料金と出船場所の確認も忘れないように。酔い止めも必ず買っておきましょう。旅先での生活になりますので、普段酔わない人も寄ってしまうことが多々あります。
また、現金は多めに用意しておきましょう。(基本的にキャッシュレスは使えないと思っていた方が良いです。)

  • 【筏釣り】玉之浦港翔龍丸-1

    【筏釣り】玉之浦港翔龍丸

    物腰の柔らかい船長で、丁寧に釣りを教えてくれます。
    出船場所:玉之浦港
    駐車スペース:あり
    TEL:080-5217-5769

    翔龍丸
  • 【遊漁船】都丸-1

    【遊漁船】都丸

    面倒見の良い船長です。ルアー釣り、エサ釣りともに初心者向けの釣りプランを提供しています。
    出船場所:荒川港
    駐車スペース:あり
    TEL:070-3602-2828

    都丸
  • 【遊漁船】それいけ大志丸-1

    【遊漁船】それいけ大志丸

    初心者向けのルアー釣りを提供しています。釣った魚の発送までサポートしてくれます。
    出船場所:大津港
    駐車スペース:あり
    TEL:070-6922-4400

    それいけ大志丸
  • 【釣具店】釣りします釣具店(堤防釣り道具レンタル)-1

    【釣具店】釣りします釣具店(堤防釣り道具レンタル)

    「ちょっとした旅行で来たので道具を持ってないけど釣りがしてみたい」そんなあなたにおすすめなのは「釣りします釣具店」のレンタルタックル!大型のヒラマサも難なくキャッチできる竿とリールをご用意しています。
    島民しか知らない最近ヒラマサの反応が良いポイントや、幻の魚クエが釣れちゃうポイントまで丁寧にお教えします。

    住所:五島市池田町5-22
    TEL:0956-76-3676

    釣りします釣具店

ヒラマサにクエも!本格レンタルタックルで狙う大型魚種!

五島列島ではショアジギングタックルで堤防、地磯、沖磯から高級魚クエ、ヒラマサを狙うことができます。
ヒラマサ狙いでは、地磯、沖磯では強引なやりとりが求められるため、H,XHの竿にメインラインはPE3〜5号、堤防では、MH,Hの竿にメインラインはPE2~4号が目安です。
クエはショアジギングタックルを用いた泳がせ釣り、ぶっ込み釣りで狙えます。
水深のある港の外向きはヒラマサの本命ポイントですが、クエを釣るにはあまり向きません。水深がある港の内向きがクエのポイントになります。

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