五島・福江から富江へ!絶景ビーチとローカルグルメを巡るドライブ旅-1

五島・福江から富江へ!絶景ビーチとローカルグルメを巡るドライブ旅

朝の港で味わう一杯のコーヒーから、出来立てのサンドイッチ、焼きたてパンや昔ながらのおやつ、そして行列必至の絶品ラーメンまで。五島市には、ドライブの合間に立寄りたくなるローカルグルメが勢揃いしています!

福江の中心部から絶景が広がる富江エリアへと向かう、おすすめのグルメ巡りルートをご紹介。美しいビーチや五島名物の手作り塩工房、ひっそりと佇む歴史スポットまで、車を走らせながらローカルな島の魅力に触れる、ワクワク満載のドライブ旅へ出かけましょう!

特集INDEX

【福江】地元高校生にも大人気!絶景の「香珠子海水浴場」

福江の中心地から車で20分ほど、白い砂浜が横に長く広がり、透明度抜群の美しい海が魅力の「香珠子(こうじゅし)海水浴場」。駐車場から少し急な斜面を下り、山からの澄んだ川が流れる小さな橋を渡ると、目の前に絶景の海が広がります。

このビーチは、太陽の移ろいとともに見せる表情豊かな景色も魅力のひとつ。左手から朝日が昇り、右手の山あいへ夕陽が沈むため、朝夕には光を浴びてキラキラと輝く水面を楽しめます。また、山から海へと注ぐ淡水の水筋はくるぶしほどの深さ。小さなお子さまでも砂場遊び感覚で安心して水遊びが楽しめます。

夏の海開き期間中は、シャワーや桟敷が利用できるため、観光客だけでなく地元の学生たちでも大賑わい!ビーチの右手にある建物では「流しそうめん」も営業しており、美しい海を眺めながらお腹を満たすことができます。海開き以外の季節も砂浜まで自由に降りることができるので、一年を通して五島の上質な海を満喫してみてください。

【福江】おいしい塩が大人気!五島自慢の産品が揃う「五島椿物産館」

駐車場のすぐそばにある「五島椿物産館」は、五島ならではの魅力的な品々がずらりと並ぶ人気の土産店です。店内には、新鮮な海産物や名物のお菓子、可愛らしい五島市のキャラクターグッズ「つばきねこTシャツ」などが勢揃い。なかでも人気を集めているのが、特製ドレッシングや椿油配合のハンドクリーム、そして一番人気の海水塩「五島灘のめぐみ」です。隣接する工房で作られているこの塩は、少し粗めの粒子と豊富な容量・種類が特徴で、お土産にもぴったりの一品です。

お買い物時は、クレジットカードや交通系ICカード、各種QRコード決済など多彩なキャッシュレス決済に対応しているのも嬉しいポイント。
また、外のバルコニーにある軽食売店はドライブ途中のひと休みに最適です。名物のソフトクリームは「バニラ」「週替わり」「ミックス」の3種類があり、すべてに「にがり」が入った味わい深い逸品。受取カウンターに置いてある塩をひとつまみかけて食べると、甘さと塩味が引き立ち、さらにおいしく味わえますよ。                        

【福江】ミネラルたっぷり!手作りの海水塩「五島灘のめぐみ」

五島椿物産館の脇にある塩工房。パチパチと薪がはぜる音と煙の先では、五島の澄んだ海水を使った伝統的な手作りの塩煮詰め作業が行われています。  
レンガ造りの窯の中では、海水がフツフツと熱せられ、塩分濃度を上げる作業の真っ最中。濃度約21%まで高めた上澄みを隣の工房へ移し、沸騰させないよう絶妙な温度管理を行いながらゆっくりと結晶化させていきます。こだわりのポイントは、ネル(布)を2枚重ねにして濾すことでマイクロプラスチックを除去すること、そして沸騰させずに粗めの塩に仕上げること。パウダー状の塩は湿気やすいため、ここでは徹底した温度管理を行い、粗めの塩に仕上げています。

海水に含まれる4つのミネラル(カルシウム・ナトリウム・カリウム・マグネシウム)は、それぞれ甘味・辛味・酸味・苦味を持ち、人の舌に伝わる順番も異なります。すべてのミネラルがバランスよく結晶化した一番良いタイミングで見極めを終え、脱水や丁寧な手作業でのごみ取りを経て、極上の海水塩が完成します。  口に入れた瞬間、まろやかな旨味と絶妙なバランスを実感できる「五島灘のめぐみ」。営業時間内であれば飛び込みでの見学も可能なので、ぜひ工房のスタッフへお声掛けのうえ、匠の技を体感してみてください! 

塩工房つばき釜
住所:五島市浜町1255-1
営業時間:9:00~17:00
定休日:不定休             

【福江】地元で愛されるテイクアウト専門店「coffee & sandwich moi moi」

五島市役所から徒歩2~3分ほどの場所にある「coffee & sandwich moi moi」。青い屋根と白い壁、茶色のドアがまるで「お菓子の家」のような可愛らしい佇まいのテイクアウト専門サンドイッチ店です。
早朝からオープンしているため、通学前の学生や朝の船に乗る旅行者など、幅広い年代の方に親しまれています。オープンから8時半頃までの朝のピーク時には棚が空っぽになることもありますが、すぐに出来立てのサンドイッチが補充されるのも嬉しいポイント。

定番メニューに加え、日替わりで約6種類が用意されるほか、各種ドリンクやデザートまで充実したラインナップが揃います。
「旬の野菜を使い、他にはない飽きのこない味わいを」というこだわりの詰まったサンドイッチは、朝食やドライブのお供にもぴったり。店内には地域のイベント情報なども掲示されているので、観光スタート前の立ち寄りスポットとしてもおすすめです!

【福江】港の朝を温める移動販売の珈琲店「コーヒー山」

福江港から丸木漁港方面へ車で約5分(徒歩約15分)。福江魚市の向かい、広い駐車場の一角にひっそりと営業する移動販売の「コーヒー山」。魚市が活気づく早朝6時からオープンしており、港で働く人々や島へ渡る船の乗客たちにとって憩いの場となっています。メニューはシンプルに「コーヒー」と「カフェオレ」の2種類のみ。カウンター前のベンチでは、常連さんたちが暖を取りながら和やかに会話を交わし、一日のスタートを切っています。

以前は福江空港の近くで自家焙煎コーヒー店を営んでいた店主。移動販売スタイルに変えて10年以上が経ちますが、今も変わらぬこだわりの一杯を届け続けています。
おいしさの秘密は、ドリップに使用する水。岐宿(きしく)町打折地区のおいしい湧き水を常連さんに届けてもらい、丁寧に淹れられています。一口飲むと、まろやかなコクとすっきりとした後味が広がる贅沢な味わい。物静かな店主の人柄と淹れたてのコーヒーは、この場所の朝になくてはならない温かな日常風景となっています。

住所:五島市新港町7-22
営業時間:6:00~9:00
定休日:隔週日曜
※スーパーバリュー本店前でも10:00~14:00営業。 定休日は隔週月曜

【福江】地元で親しまれ続ける懐かしのおやつ「繫栄堂」

五島市役所から徒歩3分ほどの場所にある「繁栄堂(はんえいどう)」は、ご夫婦で温かく出迎えてくれるおやつのお店。先代から受け継いだ大判焼きやたい焼きをはじめ、パンダ焼き、たこ焼き、ピザたこ焼きなど、誰もが親しむ懐かしい味が揃っています。

2代目となるご主人が店を継ぎ、アイデア豊かなご主人が考案するメニューのなかでも、特に人気を集めているのがモチモチ食感の「白いたいやき」。定番のあずきや白あんに加え、春はさくら、夏はヨモギ、秋は栗といった季節限定のあんも楽しめます。
さらに最近では、健康を気遣う方にも嬉しい糖分控えめの「薄皮たい焼き」も大好評!普段のおやつはもちろん、手土産としてまとめ買いしていく地元客も多い人気商品です。
大判焼きには、五島市のイメージキャラクター「つばきねこ」の焼印が入った可愛らしいものも登場。子どもから大人まで笑顔になれる、散策途中の立ち寄りにぴったりな一店です。
                                    

【富江】焼き立てパンと絶景サイクリングを満喫「wondertrunk&co. travel・bakery」

古民家をリノベーションした味わいある空間が魅力の「wondertrunk&co. travel・bakery」。ドアを開けると、店内には焼きたてパンの香ばしい香りが心地よく広がります。
職人が一つひとつ丁寧に焼き上げるパンは、噛むほどに小麦本来の豊かな香りが溢れ出す逸品。中に練り込まれたドライフルーツやナッツの自然な甘みが、おいしさをより一層引き立てます。店内ではパンとともに、長崎の名店「カリオモンズコーヒー」の豆を使用した淹れたてコーヒーやハニーラテなどを味わうことができ、テイクアウトでの利用も人気です。

また、こちらでは五島観光の拠点として自転車や電気自動車のレンタルサービスも実施しています。豊かな自然が広がる田尾エリアを出発して、爽やかな風を受けながら美しい五島のロケーションを体感してみてはいかがでしょうか。
 
住所:五島市富江町田尾1302
営業時間:10:00〜14:00  土・日曜 9:00〜14:00
定休日:月・火曜
TEL:0959‐86‐3151
交通アクセス:福江港から車で約25分/バス停「田尾」から徒歩1分

                                    

【富江】行列ができる地元の人気店「ラーメン敏」

五島でおいしいラーメンを味わうなら、ぜひ足を運びたいのが「ラーメン敏」。2008年の創業以来、開店前から行列ができるほど地元で人気を誇るラーメン店です。店内に入ると、カウンター越しにリズムよく中華鍋を振る大将が、温かい笑顔で出迎えてくれます。

看板メニューは、プリッとはじける海老とシャキシャキとしたチンゲン菜がたっぷりのった「えび塩」。そのほか、豪快な角煮がのった満足感たっぷりの「みそ」をはじめ、「とんこつ」、「ごま辛子」など、バラエティー豊富なメニューはどれもおすすめです。
場所は、福江方面から向かって右手に見える「温泉センターたっしゃかランド」を過ぎた「宮下」バス停が目印。バス停の横にある鳥居をくぐった右手に店舗があります。

【富江】歴史の面影を残すひっそりとした隠れ名所「陣屋石蔵」

おいしいグルメを満喫したあとは、少し足を伸ばして歴史感じる静かなスポットへ。
富江町の点滅信号から国道384号線を玉之浦方面へ進み、「惣菜・弁当店 トントン」のすぐ先にある「陣屋石蔵」の看板が目印です。レンガが敷かれた細い小道の先には、重厚な雰囲気を纏った石蔵がひっそりと佇んでいます。

この石蔵は、約350年以上前に富江の貯蔵庫として建てられた歴史ある遺構。当時は富江をはじめ、宇久島、魚目、青方、椛島など各地から集められた年貢を貯蔵していました。富江産の玄武岩を使用し、隙間なく綺麗に加工された岩がまるでブロックのように緻密に積み上げられている姿は必見です。

地元でもまだ訪れたことがない人が多いという、知る人ぞ知る穴場スポット。食後やドライブ途中の散策に、ぜひ歴史の情緒を感じながら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

紹介スポットMAP

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