六角井戸 ろっかくいど

六角形をなす井戸の形状が珍しい。

1540年(天文9年)、東シナ海を舞台に貿易商として活躍していた明国の五峰王直は、通商を求めて福江に来航しました。当時財政難だった領主宇久盛定公は、通商上の黙約を結び、現在の唐人町の高台に居住地を与えました。その際、五峰王直ら中国人が飲料用水、船舶用水として造ったのがこの六角井(戸)といわれています。

井戸枠を六角形に板石で囲んであるのが特徴で、井戸の中も水面下まで六角形井壁が板石で造られているため、六角形を地中に埋めたような形になっています。国道から少し入った住宅地にぽつんとあるのも印象的。五島における倭寇時代の貴重な遺跡のひとつです。

この型の六角井(戸)は県内に3個ありますが、いずれも所在地は港町であり、唐船との交渉がもたれた場所です。


エリア
福江
カテゴリー
歴史・文化財・日本遺産 ジオパーク
旅のテーマ
伝統・歴史に触れる 五感で感じるジオパーク 港からの徒歩観光スポット

基本情報

住所 〒853-0006 長崎県五島市江川町5-12
電話番号 0959-72-6111(五島市役所)
アクセス 福江港から徒歩約15分

MAPMAP

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