八朔鼻の海岸植物 はっさくばなのかいがんしょくぶつ

海岸植物が集う不思議な地形

岐宿町の北端に位置する八朔鼻は、約94~68万年前の火山噴火で流れた溶岩による形成されており、溶岩海岸の上では、砂や礫、泥が堆積した浜や干潟が広がっています。ここには、狭い範囲ながら長崎県に産する海岸植物の約3分の1が生育するという、きわめて貴重な場所で、県の天然記念物にも指定されています。そのほか、溶岩中の数cm程度のかんらん石や、ビーチロックなども見ることができます。


エリア
岐宿
カテゴリー
歴史・文化財・日本遺産 ジオパーク
旅のテーマ
五感で感じるジオパーク

基本情報

住所 長崎県五島市岐宿町八朔鼻
アクセス 福江港より車で約30分
五島つばき空港より車で約30分

MAPMAP

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