打折教会 うちおりきょうかい

切妻屋根の、質素でシンプルな海辺の教会

三井楽半島と対する小さな集落・打折の信徒も、外海・神ノ浦からの移住者に始まり、「五島崩れ」で楠原の信徒とともに水ノ浦の牢屋に入れられ苦難に耐えなければなりませんでした。
禁教の高札が撤去されると、島内各地区には教会が次々に建設されていきましたが、打折の集落には長い間教会がなく、信者たちの念願であった教会の建立は、1935年でした。集落裏手の山の中腹に初代教会堂は建てられましたが、老朽化により1973年に海辺に場所を移して建ちます。
三井楽半島の対岸の入江に面し、京岳を背景にして建ち、教会前面に広がる浜辺では、海の幸を求める地元の人の姿も見られ、自然に囲まれた四季折々の生活が、五島キリシタンの苦難の歴史を乗り越え今に受け継がれています。また打折教会を中心に集落を形成しているこの地区は、全戸カトリック信徒の世帯で、大半が漁業により生計を立てています(平成22年3月現在) 。




 


エリア
岐宿
カテゴリー
歴史・文化財・日本遺産 教会堂

基本情報

住所 〒853-0702 長崎県五島市岐宿町川原打折
アクセス 福江港から車で30分

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