禁教令が解かれたあと、五島キリシタン復興の任を帯びて、フランス人宣教師フレノー、マルマン両神父が五島を訪れ布教にあたり、1879年にマルマン神父によって、五島における最初の天主堂(木造)が建てられました。
その後着任した、ペルー神父によって1908年に、現在のレンガ造りの教会堂が完成しました。建築の際には資材の一部がイタリアから運ばれ、内部は木造で色ガラス窓、コーモリ天井などの教会堂建築となっています。
現在は、弾圧の歴史や資料を展示する資料館として、一般公開されています。
1974年に、県の有形文化財(建造物)の指定を受けました。
その後着任した、ペルー神父によって1908年に、現在のレンガ造りの教会堂が完成しました。建築の際には資材の一部がイタリアから運ばれ、内部は木造で色ガラス窓、コーモリ天井などの教会堂建築となっています。
現在は、弾圧の歴史や資料を展示する資料館として、一般公開されています。
1974年に、県の有形文化財(建造物)の指定を受けました。
基本情報
住所 |
〒853-0053 長崎県五島市奥浦町堂崎2019 MAP |
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教会 データ |
【建物】レンガ造平屋256㎡ 【竣工】1908年 【設計】ペルー神父 |
小教区 | 浦頭小教区 |
内覧時間 | 11月11日~3月20日 9時~16時 3月21日~10月10日 9時~17時 (夏休み期間は18時まで) |
休日 | 12月30~1月2日 |
拝観料・ 入場料 |
大人300(250)円、中高生150(100)円、小学生100(50)円〔( )内は20名以上の団体料金〕 【障害者割引】 大人150円、中高生100円、小人50円(※障害者手帳の提示が必要) |
駐車場 | 有 |
アクセス | 福江港から車で20分 天主堂入口停留所から徒歩3分 |