都会から五島へ移住して変わった10のこと。
「島に移住したら、不便になる?」「仕事や収入はどうなる?」
そんな疑問を持つ方へ向けて、都会から五島市へ移住した人が実感している変化をご紹介します。
目次
- 01【職種】島だからこそできる仕事がある
- 02【給料と貯蓄】工夫次第で都会暮らしより貯まる?
- 03【通勤時間】往復3時間のロスが自分時間へ
- 04【通勤方法】さよなら満員電車、こんにちはマイカー
- 05【余暇】「自分のリズム」で過ごす贅沢
- 06【食べ物】一年中同じものから、五感で味わう「旬」の生活へ
- 07【性格】どんな状況も楽しめる「たくましさ」が身につく
- 08【遊ぶ場所】お店巡りから、海や山への絶景ドライブへ
- 09【バッグの中身】重い荷物から解放され、心まで身軽に
- 10【交友関係】多様な価値観に触れ、視野がぐんと広がる
- 【まとめ】移住はゴールではなく、自分らしい暮らしをつくる手段
- 移住しよう!と思ったら。失敗しないための3ステップ
01【職種】島だからこそできる仕事がある
「島には仕事が少ないのでは?」と思われがちですが、実は五島市には多様な仕事があふれています。
漁業や農業といった一次産業はもちろん、観光、医療、教育、建築、そしてDX推進など、想像以上に幅広い業種があるんです。
都会では「大勢の中の一人」だったあなたのスキルも、移住後、工夫次第ではその希少価値はぐんと上がります。
例えば、WEB制作やマーケティング、広報の経験。これらは地元の産業をアップデートし、全国へ魅力を届けるための強力な武器になります。
「今ある仕事に自分を合わせる」だけでなく、「自分のスキルを今の環境でどう活かすか」を考えるワクワク感。そんな新しい視点での働き方が、きっと見つかるはずですよ。
02【給料と貯蓄】工夫次第で都会暮らしより貯まる?
正直にお話しすると、移住して額面の給料が下がるケースは確かにあります。でも不思議と、前より心にゆとりを感じる移住者が多いんです。
家賃相場がぐっと抑えられるだけでなく、都会のような誘惑が少ないため、無意識に使っていた「なんとなくの出費」が自然と減っていくから。その分、地域の方との交流により旬の食材をお裾分けいただくような、お金に頼りすぎないアナログな豊かさが流れ込んできます。
出ていくお金が整理され、生活コストのバランスが整っていくのを実感できるはず。
ただし、ライブやコンサートなどの「推し活」や遠征が欠かせない趣味がある場合は、島外への交通費や宿泊費が重なりやすいため、その分の予算はしっかり計画に組み込んでおくのが安心です。
島暮らしは“推し活”できない?!
離島暮らしだからといって大好きな「推し活」を諦める必要はありません。
島内にはアイドルやスポーツチームを熱く応援している人が大勢いますし、福江島には空港があるため、福岡まで約40分、長崎まで約30分でひとっ飛びして各地の現場へ駆けつけることも可能です。
特に五島市民になれば、飛行機を定価の半額近くで利用できる「国境離島島民割引運賃」が適用されるのも心強いメリット。
ですが、頻繁に遠征する場合はそれなりに費用も重なるため、計画的に楽しむのがコツです。

03【通勤時間】往復3時間のロスが自分時間へ
片道1時間30分、ギュウギュウの満員電車で体力を削られていた日々。それが車で15分程度の快適なドライブに変わります。
時間に追われるピリピリした感覚がなくなることで、これまで見落としていた島の色彩や空気の変化を、五感でゆったりと楽しめるようになります。
ただし、住むエリアによっては市街地の職場まで1時間程度かかる場所もあるので、お家探しの際は実際の距離感を確かめてみてくださいね。
福江島は一周約4時間
福江島は、離島の中では日本で8番目の大きい島。
島内を車で一周するには約4時間ほどかかるため、観光や移住の際はそのスケール感をぜひ体感してみてください。

04【通勤方法】さよなら満員電車、こんにちはマイカー
遅延や混雑に翻弄される電車通勤を卒業して、自分だけの空間であるマイカー通勤へ。
真夏や雨の日でも、ドア・トゥ・ドアで移動できる車社会の快適さは、都会生活では味わえなかった特権の一つです。
お気に入りの音楽をかけて、窓の外に広がる青い海を眺めながらの通勤は、もはやそれだけでリフレッシュの時間。
仕事帰りにふらっと夕日の見える海岸へ立ち寄るなど、島ならではのゆとりある暮らしが日常のものとなります。
05【余暇】「自分のリズム」で過ごす贅沢
都会のように夜遅くまで開いている施設は多くありません。でもその分、自分自身や大切な人と過ごす時間がたっぷり持てます。
移住当初は「静かすぎて何をすればいいの?」と戸惑うかもしれませんが、次第にその静寂が「贅沢な自由時間」に変わっていきます。
気の合う仲間で集まって飲んだり、趣味に没頭したり、一人静かに虫の音に耳を傾けながら満天の星空を眺めたり。誰かのペースではなく、自分のペースでゆったり過ごす。
そんな島ならではの「夜の長さ」を、ぜひ楽しんでほしいと思います。
06【食べ物】一年中同じものから、五感で味わう「旬」の生活へ
スーパーに行けば年中同じ野菜が並んでいる都会とは違い、島ではその時期にしか出会えない「旬」の味覚を大切にするようになります。
生産者の顔が見える新鮮な食材が豊富に手に入るのは、一次産業が身近にある田舎暮らしの大きな醍醐味。
今朝獲れたばかりの魚や、その時期しか収穫されない地場野菜の美味しさを知ることで、日々の食卓が驚くほど彩り豊かになります。
地域やご近所との繋がりによっては、旬の恵みをお裾分けいただくといった、島ならではの温かい交流が生まれることもありますよ。
07【性格】どんな状況も楽しめる「たくましさ」が身につく
移住当初は小さな虫に怯えていた人も、気づけばそれらを自然の一部として大らかに受け入れられるように。不便な状況すらも「おもしろい!」と笑い飛ばせる余裕や、自分でも驚くようなたくましさが備わってくるはず。
多少のトラブルが起きても「なんとかなるさ」と構えていられる強さが身につき、都会にいた頃よりも小さなことに悩まない性格へと変わっていく。そんな自分自身の変化も、移住してよかったと思えるはずです。
虫との付き合いの先に待っている、幻想的な夜。
移住して虫と上手に付き合えるようになると、嬉しいご褒美も待っています。それは、初夏の訪れとともに現れるホタルの光です。
五島市には、幻想的なホタルの舞を間近で楽しめるスポットがいくつもあります。都会ではなかなか見ることのできない、水辺を舞う優しい光のまたたきは、自然が多い田舎ならではの風景。
自分たちが暮らす場所のすぐそばに、ホタルが育つような清らかな自然が残っている。その事実に、ふと心が癒やされる瞬間があるはずです。

08【遊ぶ場所】お店巡りから、海や山への絶景ドライブへ
休日の過ごし方は、ウインドウショッピングから海や山へのドライブが定番に。お金をかけなくても、目の前に広がる圧倒的な絶景こそが、最高に贅沢な遊び場になります。
釣り、キャンプ、SUPといったアクティビティがぐっと身近になり、「今日は海が綺麗だろうな」と思い立ったらすぐに行ける距離感で、五感をフルに使ってリフレッシュできる生活が待っています。
09【バッグの中身】重い荷物から解放され、心まで身軽に
移動のメインが車になると、重い荷物を四六時中持ち歩く必要がなくなり、外出スタイルは驚くほど身軽に変わります。
例えば「仕事の帰りに海へ寄るかも」と思いたったら、サンダルやタオルをあらかじめ車に積んでおける。そんな「念のため」の荷物を車に預けておける安心感があるからこそフットワークが軽くなり、暮らし全体がシンプルで軽やかなものへと変化していくことも田舎暮らしのいいところです。
10【交友関係】多様な価値観に触れ、視野がぐんと広がる
学生時代の友人や職場の同僚といった似た環境の集まりから、年齢も職業もバラバラな多種多様な人々との繋がりへと広がります。漁師さんや農家さんなど、都会では接点のなかった人たちとの交流は、新しい発見の連続です。
多様な生き方に触れることで、自分の固定観念がほぐれ、人生観がより深く豊かなものへとアップデートされていくのを実感できるはず。
【まとめ】移住はゴールではなく、自分らしい暮らしをつくる手段
生活に変化を求めて移住を検討する方は多いと思います。確かに住む環境が変われば、ライフスタイルにも大きな変化が生まれます。
そこで知っておいてほしいのは、移住をしたからといって、すべてが必ずしも良い方向へ変化するとは限らないということです。
テレビやネットで見かける田舎暮らしを満喫するキラキラした移住者は、一見すると順風満帆に見えます。しかし、その裏側では、きっと相応の時間とお金をかけ、試行錯誤しながら自分たちの納得のいく環境を手に入れたはずです。
誰かの言う通りにすればうまくいく、なんてことはありません。移住を決めるのも、その後の暮らし方を創り上げるのも、すべては自分次第です。
移動時間は、0分!リビングから五島市をのぞいてみよう
移住に興味はあるけれど、具体的に何から始めたらよいか迷っている、という方は多いのではないでしょうか?
オンライン移住相談では、島の暮らしに興味のある方向けに、五島市の魅力や移住に関する情報をマンツーマンでご案内します。

移住しよう!と思ったら。失敗しないための3ステップ
移住に向けて、一歩踏み出したいと思ったら、以下の手順で進めてみましょう。一見遠回りに見えて、実はこれが理想の暮らしへの近道です。
- 候補地をピックアップする
- 専門の窓口(移住相談窓口)に相談する
- 気になったら実際に現地へ行ってみる
今すぐ移住したくて心が逸ることもあるかもしれませんが、何事にもベストなタイミングがあるもの。
焦りは禁物。一つひとつのステップを大切に、五島市での新しい生活を一緒にイメージしていきましょう!
移住の『わからない』を、『これなら大丈夫』に変える旅へ。移住者交流会も開催。
島の良いところも、そうでないところも。 五島の「ありのまま」に納得して、移住を決めてほしい。
そんな想いから、先輩移住者である移住支援員が島の生活スポットをご案内する「現地案内」を開催します。
まだ移住時期が決まっていない、情報収集段階の方も大歓迎!
本イベントは、観光地を巡るツアーではなく、島での暮らしを具体的にイメージしていただくための半日プログラムです。
実際に住むことを想定したスーパー、学校、住宅エリアなどを巡り、夜には先輩移住者を交えた交流会(夕食)もご用意しています。







































