【熊本発】ハウステンボス&長崎中華街 五島一周よくばりコース

【熊本発】ハウステンボス&長崎中華街 五島一周よくばりコース-1

熊本県から九州新幹線に乗って長崎市へ。オランダの街並みを再現した大人気ののテーマパークハウステンボスでたっぷり遊んだら五島へ出発!
夜空に降り注ぐ満天の星やどこまでも続く青く美しい海、島グルメや歴史的スポットなど、福江島を効率よく周るよくばりコースです。

  • 所要時間:3泊4日
  • 交通手段:公共交通機関・フェリー・ジェットフォイル・車・徒歩

START

【1日目】熊本駅

【1日目】熊本駅-1

新幹線で約40分

【1日目】新鳥栖駅で乗り換え

【1日目】新鳥栖駅で乗り換え-1

JR特急ハウステンボスで約80分

【1日目】ハウステンボス着

【1日目】ハウステンボス着-1

【1日目】ハウステンボス

足を延ばしてハウステンボスへ
【1日目】ハウステンボス-1

大人気のテーマパーク、ハウステンボスまでは長崎市内から車で約1時間で行くことができます。オランダの街並みを再現した園内を散策するだけでヨーロッパ旅行をした気持ちになるでしょう。さまざまなイベントが開催されているので、どの季節に訪れても楽しめます。

【宿泊】ハウステンボス内ホテル

【宿泊】ハウステンボス内ホテル-1

西肥バスで約75分

【2日目】長崎駅着

路面電車「電停長崎駅前」から「電停新地中華街」まで約10分、徒歩2分

【ランチ】長崎中華街

日本三大中華街のひとつ
【ランチ】長崎中華街-1

美しい赤い門やランタンが街を彩り、約40軒の中華料理店や土産物店が集まる賑やかなエリア。本格的な中華料理を楽しむことができ、長崎名物の「ちゃんぽん」や「皿うどん」が人気です。旧正月には華やかなランタンフェスティバルが開催され、多くの観光客で賑わいます。

住所 長崎県長崎市新地町

路面電車「電停新地中華街」から「電停大波止」まで約5分、徒歩約5分

【2日目】長崎港

【2日目】長崎港-1

ジェットフォイルで約1時間25分

【2日目】福江港

下五島の海の玄関口。高速船やフェリーでアイランドホッピングに出かけよう!
【2日目】福江港-1

ターミナル内には、各船会社、土産店、飲食店、観光案内所、コンビニなどがあり、2階の展望所からは鬼岳も見ることができます。到着したら、まずは観光案内所でパンフレットや島の情報を手に入れると役立ちます。

  • 住所 〒853-0015 長崎県五島市東浜町2-3-1
    営業時間 6:30~20:30頃(最終便到着まで)
    休日 なし(ただし、2階レストランは火曜日休み)
  • 詳細ページへ
住所 〒853-0015 長崎県五島市東浜町2-3-1
営業時間 6:30~20:30頃(最終便到着まで)
休日 なし(ただし、2階レストランは火曜日休み)

【宿泊】福江エリア

車で約10分

【2日目】鬼岳天文台で星空観賞※要予約

満天の星に包まれる夜
【2日目】鬼岳天文台で星空観賞※要予約-1
リクライニングチェアにゆったりと座り、星々のきらめきを眺める贅沢なひととき。
星空ガイドが癒しと好奇心の旅へと誘います。
住所 長崎県五島市上大津町2873-1
電話番号 0959-72-2963(一般社団法人 五島市観光協会)
営業時間 9:00~17:00

【3日目】五島市観光歴史資料館

世界遺産に認定された五島の潜伏キリシタンの歴史資料は一見の価値あり
【3日目】五島市観光歴史資料館-1

福江城二の丸跡に立つ五島観光歴史資料館は、天守閣を模した館内の1階~3階に展示室があります。古代の暮らしや五島の遺跡、遣唐使と倭寇、キリシタン信仰、五島藩の形成、観光名所、民俗行事など五島の歴史文化が時代順に分かりやすく展示され、見ごたえ十分です。

  • 住所 〒853-0018 長崎県五島市池田町1-4
    電話番号 0959-74-2300
    営業時間 6月~9月 9:00~18:00(入館は17:30まで)
    10月~5月 9:00~17:00(入館は16:30まで)
    休日 12月29日~1月3日
    ※メンテナンス等で臨時休館する場合あり
  • 詳細ページへ
住所 〒853-0018 長崎県五島市池田町1-4
電話番号 0959-74-2300
営業時間 6月~9月 9:00~18:00(入館は17:30まで)
10月~5月 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休日 12月29日~1月3日
※メンテナンス等で臨時休館する場合あり

車で約15分

【3日目】堂崎教会

五島のシンボル的教会。県指定有形文化財
【3日目】堂崎教会-1

禁教令が解かれたあと、五島キリシタン復興の任を帯びて、フランス人宣教師フレノー、マルマン両神父が五島を訪れ布教にあたり、1879年にマルマン神父によって、五島における最初の天主堂(木造)が建てられました。
現在は、弾圧の歴史や資料を展示する資料館として、一般公開されています。

堂崎の海岸で干潮時に姿を見せる2つ並んだ丸い石。地元の人からは「リンゴ石」と呼ばれていて、その正体は、地層中の鉄分が長い年月をかけて一か所に集まることで丸い形をつくり、その周りが波や風などで削られることでできたものです。自然がつくるおもしろい光景です。

  • 住所 〒853-0053 長崎県五島市奥浦町堂崎2019
    電話番号 0959-73-0705
    営業時間 ・11月11日~3月20日
     9:00~16:00
    ・3月21日~11月10日
     9:00~17:00

    (夏休みは18:00まで)
    休日 12月30日~1月3日
  • 詳細ページへ
住所 〒853-0053 長崎県五島市奥浦町堂崎2019
電話番号 0959-73-0705
営業時間 ・11月11日~3月20日
 9:00~16:00
・3月21日~11月10日
 9:00~17:00

(夏休みは18:00まで)
休日 12月30日~1月3日

車で約20分

【3日目】明星院(日本遺産)

日本遺産認定、五島八十八カ所霊場第一番札所
【3日目】明星院(日本遺産)-1

明星院は、五島家代々の祈願所で、現在の本堂は第28代五島藩主盛運公が安永七年(1778年)に建立したものです。五島においては真言宗の本山であり、五島最古の木造建築物です。

本堂は、最古級の木造建築物で、2015年に日本遺産に認定されました。その本堂は、1778年(安永7年)に第28代盛運(もりゆき)公が火災で焼失したのを再建したもので、ひのきの芯柱20本が使用されています。また、本堂格天井には121枚の花鳥画が極彩色に描かれており、狩野派の絵師坪玄能筆と伝えられています。

住所 〒853-0042 長崎県五島市吉田町1905
電話番号 0959-72-2218
営業時間 9:00~17:00(お盆期間は9:00~15:00)
休日 毎週月曜日
毎月1、28日

車で約10分

【ランチ】おっどん亭(中本製麺)

本場の五島うどん
【ランチ】おっどん亭(中本製麺)-1

製麺した麺がその場で食べられるお店。お土産も販売しているのでぜひ!

住所 長崎県五島市吉久木町831-1
電話番号 0959-72-4846
営業時間 11:00~14:30
休日 食堂:火曜日
売店:年中無休

車で約20分

【3日目】魚津ヶ崎公園

水平線に沈むダイナミックな夕日は必見!
【3日目】魚津ヶ崎公園-1

西海国立公園内に位置し、遣唐使船寄泊地として歴史に名を記す岬にある大自然を満喫できるレジャー公園。大パノラマで数々の島と海を一望できます。中でも、空と海と島々を赤く染めながら、西海の縁へと落ちていく夕日は幻想的です。

春になると、約400万本の菜の花が見頃を迎え、まるで、黄色いじゅうたんを広げたように一面を彩ります。香りも良く、心地よい海風を感じながら散策したり、海をバックに写真を撮ったりと行楽客でにぎわいます。菜の花が終わるとあじさい、夏はひまわり、秋はコスモスへと姿を変え、色とりどりの花が咲き誇ります。季節ごとに楽しませてくれる花と青い海と空のコントラストに酔いしれませんか。

住所 〒853-0701 長崎県五島市岐宿町岐宿1218-1
電話番号 0959-82-1111(五島市役所 岐宿支所)

車で約5分

【3日目】水ノ浦教会

ロマネスク、ゴシック、和風建築が混合した白亜の美しい教会
【3日目】水ノ浦教会-1
水ノ浦の信徒は、五島と大村の藩の政策による1797年の外海(大野・牧野・神ノ浦)5人の男性とその妻子の移住にはじまると伝えられています。
1880年に最初の教会が建築されましたが、老朽化にともない、奥の土手を削って広げ、1938年、鉄川与助設計施工の木造の優美な現教会に改築されました。ロマネスク、ゴシック、和風建築が混合した白亜の美しい教会で、木造教会堂としては最大の規模を誇り、青空に尖塔がそびえる光景は絵になる美しさです。高台にはヨハネ五島(26聖人の内の五島出身者)の像や、弾圧時代の牢跡もあります。
住所 〒853-0701 長崎県五島市岐宿町岐宿1643-1

車で約10分

【3日目】道の駅 遣唐使ふるさと館

現在まで受け継がれた文化の伝承とともに、特産品の開発・観光土産品の販売促進、コミュニティ機能を兼ね備えた産業文化施設
【3日目】道の駅 遣唐使ふるさと館-1

五島市三井楽町の婦人会の方と共同で地元の食材、地元の調理法にこだわった、郷土料理バイキングを楽しめます。五島うどん、ひじきの煮物、山菜の天ぷらなど、季節の料理約40種類を提供しています。郷土料理だけでなく、カレー、グラタン、パスタなど、ふるさと館のシェフが作る洋食もバランスよく用意されており、オススメです。

住所 〒853-0601 長崎県五島市三井楽町浜ノ畔3150-1
電話番号 0959-84-3555
営業時間 9:00~18:00 

【レストラン】
ランチ 11:30~14:00
休日 年末年始

車で約7分

【3日目】高浜海水浴場

白い砂浜と透明度の高いエメラルドグリーンの海
【3日目】高浜海水浴場-1

白い砂浜と青く輝く海が言葉にできないほど美しく、「日本一美しい海」と称されることもある高浜海水浴場。水平線までコバルトブルーの大海原が広がり、浅瀬は透明度の高いエメラルドグリーン色で、思わずため息が出てしまうほど。干潮時、砂浜には幻想的な漣の痕が現れます。この模様は、リップルマークとも呼ばれ、押し寄せる波と引いていく波が砂を動かすことで作られています。夏の海水浴シーズンはもちろんのこと、海に入らなくても、訪れる価値が十分にあります。ビーチ手前からの眺めはもちろん、魚籃観音展望所から見渡す景色は必見です。

  • 住所 〒853-0604 長崎県五島市三井楽町貝津1054-1
    電話番号 0959-84-3162(五島市三井楽支所)
    営業時間 海水浴場開設期間
    2024年7月13日(土)〜2024年8月25日(日)
    9:00〜17:00
  • 詳細ページへ
住所 〒853-0604 長崎県五島市三井楽町貝津1054-1
電話番号 0959-84-3162(五島市三井楽支所)
営業時間 海水浴場開設期間
2024年7月13日(土)〜2024年8月25日(日)
9:00〜17:00

車で約35分

【宿泊】福江エリア

車で約60分

【4日目】大瀬埼灯台

断崖絶壁の上に建ち、東シナ海をはるかに望める白亜の灯台
【4日目】大瀬埼灯台-1

福江島の最西端に位置する大瀬埼灯台は、九州本土で最も遅い時間に夕陽が沈む場所。海に突き出た断崖絶壁の上に建つ白い灯台は、青い海とのコントラストが美しく、「日本の灯台50選」に選ばれています。また、3700カンデラ光度で、およそ22km先まで照らし、近海を航行する船の道しるべとなっています。

大瀬埼灯台周辺には「灯台を見るための展望所」があり、晴れた日には男女群島も一望できます。展望台から望む白亜の灯台と東シナ海に沈む夕陽は言葉にできないほどの美しさ。

駐車場から灯台までは遊歩道が整備されていますが、行きは下り坂のため約20分、帰りは上り坂になるため約40分かかります。それでも、歩く価値ありの絶景が待っています。

住所 〒853-0411 長崎県五島市玉之浦町玉之浦
電話番号 0959-87-2216(五島市役所 玉之浦支所)

車で約10分

【4日目】井持浦教会とルルド

五島の信徒に呼びかけ、島内の石を集め作られた日本初のルルド
【4日目】井持浦教会とルルド-1
かつて、大村藩からの移住キリシタンが潜伏し、五島藩が塩造りの竈場で働せたという地区です。
1897年建立のレンガ造教会が台風で倒壊し、1988年にコンクリート造の現教会となりました。
当時の五島列島司牧の責任者ペルー神父は、1891年、バチカンにこのルルドの洞窟が再現されたと聞き、五島の信徒に呼びかけて島内の奇岩・珍石を集め、1899年、日本で最初のルルドを作りました。この霊水を飲むと病が治ると言われ、日本全国の信者の聖地となっています。
住所 〒853-0411 長崎県五島市玉之浦町玉之浦1243番地

車で約10分

【4日目】大宝寺(日本遺産)

空海が布教をした西の高野山(日本遺産追加認定)
【4日目】大宝寺(日本遺産)-1

大宝寺は、701年(大宝元年)に三論宗の道融和尚が創建したと伝えられる五島最古の寺であり、第41代持統天皇の勅願寺です。
その後、806年(大同元年)に、遣唐使に随行していた空海が唐から帰国の際に大宝寺の付近に漂着し、国内初となる真言密教の講釈を行ったとされています。このことから、三論宗を真言宗に改宗させたといわれ、真言宗総本山の高野山に対し、大宝寺を西の高野山と呼ぶようになりました。

住所 〒853-0413 長崎県五島市玉之浦町大宝631
電話番号 0959-87-2471
営業時間 8:00~18:00

車で約40分

【ランチ】椿茶屋

五島グルメを満喫
【ランチ】椿茶屋-1

絶景の海を眺めながら、五島牛や新鮮な海の幸、山の幸をいただきましょう。
※前日15:00までに要予約

住所 〒853-0026 長崎県五島市浜町1255-1
電話番号 0959-72-5510
営業時間 昼 11:00~
夜 17:00~

すぐ近く

【4日目】香珠子海水浴場・五島椿物産館

地元で人気のお手軽ビーチ
【4日目】香珠子海水浴場・五島椿物産館-1

市街地からアクセスの良好、エメラルドグリーンの海と白い砂浜が美しいビーチ。
椿茶屋の敷地内の五島椿物産館には、手作りの品やお土産が揃っています。椿油や塩づくりなどの体験も行っているので海水浴シーズン以外も楽しめます。

  • 住所 〒853-0027 長崎県五島市増田町82-2
    電話番号 0959-73-5921(五島椿物産館)
    営業時間 海水浴場開設期間
    7月中旬~8月下旬頃
    9:00~17:00
    休日 水曜日
    ※シャワー・トイレ・海の家はご利用いただけません。
  • 詳細ページへ
住所 〒853-0027 長崎県五島市増田町82-2
電話番号 0959-73-5921(五島椿物産館)
営業時間 海水浴場開設期間
7月中旬~8月下旬頃
9:00~17:00
休日 水曜日
※シャワー・トイレ・海の家はご利用いただけません。

車で約15分

【4日目】鬼岳

登っても眺めても楽しい福江島のシンボル
【4日目】鬼岳-1

標高315mの鬼岳は、その勇壮な名称とは反対に、丸みを帯びたやわらかな形状で古くから市民に親しまれています。この穏やかな姿からは、かつて噴火した火山とは想像しにくいですが、それがよくわかるバームクーヘンのような地層を、鬼岳の麓で見ることができます。

緩やかな斜面を登ると臼状の火口が広がり、季節の花が咲く尾根は気持ちのよい散策ルート。火口の尾根伝いを歩くと、眼下には福江の市街地や美しい海を望めます。芝に覆われた丘陵では、のんびり過ごす家族連れの姿も見られ、鬼岳を半周するトレッキングも楽しめます。

住所 〒853-0013 長崎県五島市上大津町
電話番号 0959-72-6111(五島市役所)

車で約10分

【4日目】福江港

 
【4日目】福江港-1

島内には大型の土産店が少ないため、乗船前にターミナル内でお土産を揃えられるのは立地もよくありがたい話。五島列島の定番土産「五島うどん」や「かんころ餅」「椿製品」「海産物」など様々な名産品が販売されています。島ならではのレアなご当地土産もあるのでぜひチェックを!高価なサンゴのアクセサリーもあります。

  • 住所 〒853-0015 長崎県五島市東浜町2-3-1
    営業時間 6:30~20:30頃(最終便到着まで)
    休日 なし(ただし、2階レストランは火曜日休み)
  • 詳細ページへ
住所 〒853-0015 長崎県五島市東浜町2-3-1
営業時間 6:30~20:30頃(最終便到着まで)
休日 なし(ただし、2階レストランは火曜日休み)

ジェットフォイルで約105分

【4日目】長崎港

【4日目】長崎港-1

GOAL

Google Mapの読み込みが1日の上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください

当サイトでは、利便性の向上と利用状況の解析、広告配信のためにCookieを使用しています。サイトを閲覧いただく際には、Cookieの使用に同意いただく必要があります。詳細はクッキーポリシーをご確認ください。