【ジオパーク】福江のまちを、ジオ視点からみてみよう!

【ジオパーク】福江のまちを、ジオ視点からみてみよう!-1

福江の街では、福江城や武家屋敷通りなど、地質・地形を利用した江戸時代の文化の他、キリスト教や、明人堂など大陸との繋がりをみてとれる場所がたくさんあります。まさに「大陸との懸け橋」、五島列島ジオパークを体感してくださいね!

  • 所要時間:約2時間
  • 交通手段:徒歩

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福江港ターミナル

下五島の海の玄関口
福江港ターミナル-1

五島市の玄関口でもある福江港ターミナル。長崎港・博多港・奈留島・久賀島・上五島の他、椛島・赤島・黄島と海路で結ばれています。長崎港からはジェットフォイルで約1時間25分、フェリーで約3時間25分。博多港からはフェリーで約8時間30分。詳しくは、各船会社にお問い合わせください。

  • 住所 〒853-0015 長崎県五島市東浜町2-3-1
    電話番号 0959-72-2963(五島市観光協会)
    営業時間 7:00~20:00頃(最終便到着まで)
    休日 なし(ただし、2階レストランは火曜日休み)
  • 詳細ページへ
住所 〒853-0015 長崎県五島市東浜町2-3-1
電話番号 0959-72-2963(五島市観光協会)
営業時間 7:00~20:00頃(最終便到着まで)
休日 なし(ただし、2階レストランは火曜日休み)

徒歩約10分

福江城(石田城)

見事な石垣が印象的な「日本最後の海城」
福江城(石田城)-1

江戸末期の1863年(文久3年)に外国船防備のため築城され、その9年後には明治政府によって解体された、日本最後の海城。当時は3方を海に囲まれ、砲台がありましたが、本丸跡には現在、五島高校が建てられています。石橋や蹴出門から続く石垣には、鬼岳をはじめとする火山によってできた玄武岩の岩がふんだんに使われています。様々な工法によって積み重ねられた石垣を見比べてみましょう。城址内に建てられた「五島氏庭園・心字ヶ池」では溶岩を使った池や南方の植物などを見ることができます。

住所 〒853-0007 長崎県五島市池田町1-2
電話番号 0959-72-6111(五島市役所)
休日 なし

徒歩約10分

武家屋敷通りふるさと館

石垣や庭園は必見!
武家屋敷通りふるさと館-1

約400mにわたって続く玄武岩の石垣に囲まれた屋敷町。江戸時代、中級武士が住んだ通りは、周囲の地域よりも一段高い場所にあります。石垣の上に積まれた「こぼれ石」や角にある「脇石」など、そのいわれについては「武家屋敷通りふるさと館」で知ることができます。

  • 住所 〒853-0017 長崎県五島市武家屋敷2-1-20
    電話番号 0959-72-2083
    営業時間 8:30~17:00(7月~8月は8:30~18:00)
    喫茶コーナー 11:00~16:00
    休日 毎週月曜日(7月~10月は無休)
    12月29日~1月3日
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住所 〒853-0017 長崎県五島市武家屋敷2-1-20
電話番号 0959-72-2083
営業時間 8:30~17:00(7月~8月は8:30~18:00)
喫茶コーナー 11:00~16:00
休日 毎週月曜日(7月~10月は無休)
12月29日~1月3日

徒歩約5分

岩川

溶岩台地でろ過されるため、透明できれいな水が流れる
岩川-1

「岩川(ゆわがわ)」は、鬼岳溶岩台地からの伏流水が湧き出た場所。この地域の人たちの洗濯場や野菜などの洗い場として利用されてきました。

住所 〒853-0013 長崎県五島市上大津町

徒歩約15分

福江教会

五島市中心部に建つ白亜のコンクリート作りの教会
福江教会-1

明治以降、旧福江城下に五島各地から信徒が集まり、1914年、旧堂崎小教区から独立した福江教会。
1962年に建立された現教会は、同年の市中心部で発生した大火災「福江大火」で、奇跡的に焼失を免れ、焼け跡にそびえ立つ教会が、復興のシンボルとして被災者を勇気づけたとか。
下五島地区では信徒数が最も多い教会で、市内の教会の中心的な役割も担っています。

住所 〒853-0005 長崎県五島市末広町3-6

徒歩約5分

明人堂

明との交流遺産
明人堂-1

約500年前、東シナ海を中心に活躍していた明国の貿易商人・王直が、通商を求め福江島に来島し居住。その際に航海安全を祈願して建てられた廟堂が明人堂です。現在の建物は、中国から石を取り寄せて1999年に改築されたものです。

住所 〒853-0007 長崎県五島市福江町1032-2
電話番号 0959-72-6111(五島市役所)

徒歩約5分

六角井

五島における倭寇時代の遺跡のひとつ
六角井-1

六角井は、当時王直ら中国人が飲料用水や、船舶用用水として利用した井戸。六角形という中国ならではのスタイルです。

住所 〒853-0006 長崎県五島市江川町5-12
電話番号 0959-72-6111(五島市役所)

徒歩約15分

福江港

五島のお土産は、ターミナル内で
福江港-1

島内には大型の土産店が少ないため、乗船前にターミナル内でお土産を揃えられるのは立地もよくありがたい話。五島列島の定番土産「五島うどん」や「かんころ餅」「椿製品」「海産物」など様々な名産品が販売されています。

  • 住所 〒853-0015 長崎県五島市東浜町2-3-1
    電話番号 0959-72-2963(五島市観光協会)
    営業時間 7:00~20:00頃(最終便到着まで)
    休日 なし(ただし、2階レストランは火曜日休み)
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住所 〒853-0015 長崎県五島市東浜町2-3-1
電話番号 0959-72-2963(五島市観光協会)
営業時間 7:00~20:00頃(最終便到着まで)
休日 なし(ただし、2階レストランは火曜日休み)

GOAL

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