福岡市内観光&はじめての五島(福江島)島内一周3泊4日

福岡の太宰府天満宮や天神、中洲エリアを散策し五島へ出発!日本一美しいと言われる高浜海水浴場や福江島のシンボル鬼岳、五島を代表する景色大瀬埼灯台とその周辺のスポットをご紹介します。初めて五島を観光する方におすすめ、島内一周を効率よく周るコースです。
- 所要時間:3泊4日
- 交通手段:公共交通機関・飛行機・車・徒歩
スポットINDEX
- 【1日目】太宰府天満宮
- 【1日目】天神エリア
- 【1日目】中洲エリア
- 【宿泊】博多駅周辺
- 【2日目】福岡空港
- 【2日目】五島つばき空港
- 【2日目】五島観光歴史資料館
- 【2日目】福江城
- 【2日目】五島氏庭園隠殿屋敷・心字が池
- 【2日目】武家屋敷通り/福江武家屋敷通りふるさと館
- 【ランチ】福江エリア
- 【2日目】明星院(日本遺産)
- 【2日目】鬼岳
- 【2日目】鐙瀬ビジターセンター
- 【2日目】鐙瀬溶岩海岸
- 【宿泊】五島コンカナ王国内(鬼岳温泉)
- 【3日目】水ノ浦教会
- 【3日目】高浜海水浴場
- 【ランチ】NEWパンドラ
- 【3日目】大宝寺(日本遺産)
- 【3日目】井持浦教会とルルド
- 【3日目】大瀬埼灯台
- 【宿泊】福江エリア
- 【4日目】城岳展望所
- 【4日目】五島列島酒造
- 【4日目】貝津教会
- 【ランチ】遣唐使ふるさと館
- 【4日目】魚津ヶ崎公園
- 【4日目】花笑み きくや
- 【4日目】堂崎教会
- 【4日目】五島つばき空港
- 【4日目】福岡空港
START
【1日目】太宰府天満宮
福岡のパワースポット

学問の神様として知られる菅原道真公を祀る太宰府天満宮には、国内外から多くの人が祈願に訪れます。
参道の周辺には土産屋などが立ち並び、いつも賑わっています。太宰府名物「梅ヶ枝餅」はぜひ食べていただきたい一品。
住所 | 福岡県太宰府市宰府4丁目7-1 |
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西鉄太宰府駅から西鉄福岡(天神)駅まで約25分
【1日目】天神エリア
九州最大の繁華街を散策

商業施設やオフィスが立ち並ぶ福岡のトレンドが詰まったエリア。徒歩圏内には神社や公園などもあり周辺の観光スポットへのアクセスも抜群!夜は屋台で賑わい地元はもちろん観光客にも親しまれています。
【1日目】中洲エリア
屋台グルメを楽しみましょう

定番のとんこつラーメンやもつ鍋、焼き鳥などさまざまな料理が食べられます。屋台では積極的にコミュニケーションを取ってみましょう。食事後には夜景を眺めながら川沿いを散策するのもおすすめ。
【宿泊】博多駅周辺

【2日目】福岡空港

飛行機で約40分
【2日目】五島つばき空港
五島列島の空の玄関口。福江空港または五島福江空港とも呼ばれます。

空港内には、観光案内所や旅行センターがある他、屋上展望台やレストランからは小型プロペラ機の離発着を眺めることができます。
福江市街まではバスで10分程度です。
住所 | 〒853-0013 長崎県五島市上大津2183 | |
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電話番号 | 0959-72-2955(五島つばき空港 発着案内・遺失物の問合わせ) | |
営業時間 | 売店 7:55~18:00 (12:30~15:15クローズ) レストラン 7:55~18:00 (14:00~15:30クローズ) 観光案内所 8:10~13:10 旅行センター 9:00~17:30 |
車で約10分
【2日目】五島観光歴史資料館
世界遺産に認定された五島の潜伏キリシタンの歴史資料は一見の価値あり

福江城二の丸跡に立つ五島観光歴史資料館は、天守閣を模した館内の1階~3階に展示室があります。古代の暮らしや五島の遺跡、遣唐使と倭寇、キリシタン信仰、五島藩の形成、観光名所、民俗行事など五島の歴史文化が時代順に分かりやすく展示され、見ごたえ十分です。
住所 | 〒853-0018 長崎県五島市池田町1-4 | |
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電話番号 | 0959-74-2300 | |
営業時間 | 6月~9月 9:00~18:00(入館は17:30まで) 10月~5月 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
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休日 | 12月29日~1月3日 ※メンテナンス等で臨時休館する場合あり |
徒歩約10分
【2日目】福江城
見事な石垣が印象的な「日本最後の海城」

五島家第30代領主盛成公によって黒船の来航に備えて建てられた福江城(石田城)。1863年(文久3年)に完成したものの、そのわずか9年後に明治政府によって解体された日本最後の海城として知られています。
築城当時は、日本で唯一、三方を海で囲まれた海城で、幕末期の海上防衛や異国船の来訪に備えるため、城内には台場(砲台)が設けられていました。今となっては城の周囲は埋め立てられ、当時の姿をしのぶのは難しいですが、石垣や石橋のほか、城の裏門である蹴出門(けだしもん)が現存しています。
住所 | 〒853-0007 長崎県五島市池田町1-2 | |
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電話番号 | 0959-72-6111(五島市役所) | |
休日 | なし |
敷地内
【2日目】五島氏庭園隠殿屋敷・心字が池
現存する隠殿屋敷と大名庭園。細かいガイド解説は聞く価値あり!

幕末に築かれた福江城(石田城)。その一角にある五島氏庭園隠殿屋敷は、1861年に五島家第30代盛成公の隠居所として建てられた隠殿屋敷と、大名庭園である五島氏庭園からなります。
庭園は、作庭時期が明確で、建物も一体となって保存されていることから、庭園文化史上高い価値があるとして、国の名勝に指定されています。約5年の年月をかけた隠殿屋敷の復元工事が終わり、現在は屋敷内部も公開されています。隠殿屋敷内の隠し扉や見逃しがちな数々の工夫は案内人が興味深くガイドしてくれます。
住所 | 〒853-0018 長崎県五島市池田町1-7 | |
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電話番号 | 0959-72-3519(五島氏庭園 心字が池管理事務所) | |
営業時間 | 9:00~17:00 |
徒歩約6分
【2日目】武家屋敷通り/福江武家屋敷通りふるさと館
石垣や庭園は必見!バラモン凧の絵付け体験をしてお土産にしよう

写真パネルで福江の歴史を紹介する展示コーナーや、バラモン凧の絵付け体験、貝殻フォトフレーム作り、ステンドグラスキーホルダー作りなどの体験コーナーも好評です。また、林泉式庭園を眺めて休憩ができる和室があり、喫茶コーナーでは五島名物の「五島うどん」「かんころ餅」や「五島海鮮」「五島ビーフ丼」をいただけます。
住所 | 〒853-0017 長崎県五島市武家屋敷2-1-20 | |
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電話番号 | 0959-72-2083 | |
営業時間 | 8:30~17:00(7月~8月は8:30~18:00) 喫茶コーナー 11:00~16:00 |
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休日 | 毎週月曜日(7月~10月は無休) 12月29日~1月3日 |
【ランチ】福江エリア

車で約10分
【2日目】明星院(日本遺産)
日本遺産認定、五島八十八カ所霊場第一番札所

明星院は、五島家代々の祈願所で、現在の本堂は第28代五島藩主盛運公が安永七年(1778年)に建立したものです。五島においては真言宗の本山であり、五島最古の木造建築物です。
本堂は、最古級の木造建築物で、2015年に日本遺産に認定されました。その本堂は、1778年(安永7年)に第28代盛運(もりゆき)公が火災で焼失したのを再建したもので、ひのきの芯柱20本が使用されています。また、本堂格天井には121枚の花鳥画が極彩色に描かれており、狩野派の絵師坪玄能筆と伝えられています。
住所 | 〒853-0042 長崎県五島市吉田町1905 | |
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電話番号 | 0959-72-2218 | |
営業時間 | 9:00~17:00(お盆期間は9:00~15:00) | |
休日 | 毎週月曜日 毎月1、28日 |
車で約15分
【2日目】鬼岳
登っても眺めても楽しい福江島のシンボル

標高315mの鬼岳は、その勇壮な名称とは反対に、丸みを帯びたやわらかな形状で古くから市民に親しまれています。この穏やかな姿からは、かつて噴火した火山とは想像しにくいですが、それがよくわかるバームクーヘンのような地層を、鬼岳の麓で見ることができます。
緩やかな斜面を登ると臼状の火口が広がり、季節の花が咲く尾根は気持ちのよい散策ルート。火口の尾根伝いを歩くと、眼下には福江の市街地や美しい海を望めます。芝に覆われた丘陵では、のんびり過ごす家族連れの姿も見られ、鬼岳を半周するトレッキングも楽しめます。
住所 | 〒853-0013 長崎県五島市上大津町 | |
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電話番号 | 0959-72-6111(五島市役所) |
車で約5分
【2日目】鐙瀬ビジターセンター
五島列島の景観・地質・動植物などの自然情報を分かりやすく紹介しています。

国立公園のビジターセンターとして、また五島列島(下五島エリア)ジオパークエリアの拠点施設として、五島列島のさまざまな情報を、映像・ジオラマ・パネルなどで紹介します。
なお、自然観察会や自然素材を使った工作等の講座も開催しています。
鐙瀬ビジターセンター取材レポ!記事を見る
鐙瀬ビジターセンターでの体験はこちら
住所 | 〒853-0024 長崎県五島市野々切町1333-3 | |
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電話番号 | 0959-73-7222 | |
営業時間 | 9:00~17:00(7月、8月は9:00~18:00) | |
休日 | 12月29日~1月3日 |
徒歩で約1分
【2日目】鐙瀬溶岩海岸
鬼岳から流出した溶岩でできた雄雄しい海岸線

海岸線は東西に約7kmに渡り続き、ジオパークの拠点施設「鐙瀬ビジターセンター(リンク)」や約700メートルの遊歩道、展望台が整備されています。
散策の際は四季折々の花木を楽しむことができ、溶岩海岸から赤島・黄島・黒島などの島々も見ることができます。
また、冬のよく冷え込んで晴れた日には、遠くの島が浮いて見える「浮島」とよばれる現象を見ることができるかもしれません。
住所 | 〒853-0024 長崎県五島市野々切町 | |
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電話番号 | 0959-73-7222(鐙瀬ビジターセンター) |
車で約10分
【宿泊】五島コンカナ王国内(鬼岳温泉)
宿泊者限定で楽しめる天然温泉

鬼岳のふもと「五島コンカナ王国」内にある鬼岳温泉。露天風呂や内湯の他にサウナもあります。褐色の濁り湯が特徴、身体が温まると評判。満天の星空を眺めながら至福の時間をお楽しみいただけます。
住所 | 〒853-0013 長崎県五島市上大津町2413 | |
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電話番号 | 0959-72-1348 |
車で約30分
【3日目】水ノ浦教会
ロマネスク、ゴシック、和風建築が混合した白亜の美しい教会

1880年に最初の教会が建築されましたが、老朽化にともない、奥の土手を削って広げ、1938年、鉄川与助設計施工の木造の優美な現教会に改築されました。ロマネスク、ゴシック、和風建築が混合した白亜の美しい教会で、木造教会堂としては最大の規模を誇り、青空に尖塔がそびえる光景は絵になる美しさです。高台にはヨハネ五島(26聖人の内の五島出身者)の像や、弾圧時代の牢跡もあります。
住所 | 〒853-0701 長崎県五島市岐宿町岐宿1643-1 |
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車で約20分
【3日目】高浜海水浴場
白い砂浜と透明度の高いエメラルドグリーンの海

白い砂浜と青く輝く海が言葉にできないほど美しく、「日本一美しい海」と称されることもある高浜海水浴場。水平線までコバルトブルーの大海原が広がり、浅瀬は透明度の高いエメラルドグリーン色で、思わずため息が出てしまうほど。干潮時、砂浜には幻想的な漣の痕が現れます。この模様は、リップルマークとも呼ばれ、押し寄せる波と引いていく波が砂を動かすことで作られています。夏の海水浴シーズンはもちろんのこと、海に入らなくても、訪れる価値が十分にあります。ビーチ手前からの眺めはもちろん、魚籃観音展望所から見渡す景色は必見です。
住所 | 〒853-0604 長崎県五島市三井楽町貝津1054-1 | |
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電話番号 | 0959-84-3162(五島市三井楽支所) | |
営業時間 | 海水浴場開設期間 2024年7月13日(土)〜2024年8月25日(日) 9:00〜17:00 |
車で約35分
【ランチ】NEWパンドラ
名物はうつぼ料理

食材を提供してくれる生産者の方々がわかる地産地消を心掛けたお店。名物はうつぼ料理ですが大海老フライも魅力です。
住所 | 長崎県五島市玉之浦町玉之浦1153-2 | |
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電話番号 | 0959-87-2566 | |
営業時間 | 昼 11:00~14:00 夜 17:00~20:00 |
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休日 | 月曜日夜の部 |
車で約25分
【3日目】大宝寺(日本遺産)
空海が布教をした西の高野山(日本遺産追加認定)

大宝寺は、701年(大宝元年)に三論宗の道融和尚が創建したと伝えられる五島最古の寺であり、第41代持統天皇の勅願寺です。
その後、806年(大同元年)に、遣唐使に随行していた空海が唐から帰国の際に大宝寺の付近に漂着し、国内初となる真言密教の講釈を行ったとされています。このことから、三論宗を真言宗に改宗させたといわれ、真言宗総本山の高野山に対し、大宝寺を西の高野山と呼ぶようになりました。
住所 | 〒853-0413 長崎県五島市玉之浦町大宝631 | |
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電話番号 | 0959-87-2471 | |
営業時間 | 8:00~18:00 |
車で約10分
【3日目】井持浦教会とルルド
五島の信徒に呼びかけ、島内の石を集め作られた日本初のルルド

1897年建立のレンガ造教会が台風で倒壊し、1988年にコンクリート造の現教会となりました。
当時の五島列島司牧の責任者ペルー神父は、1891年、バチカンにこのルルドの洞窟が再現されたと聞き、五島の信徒に呼びかけて島内の奇岩・珍石を集め、1899年、日本で最初のルルドを作りました。この霊水を飲むと病が治ると言われ、日本全国の信者の聖地となっています。
住所 | 〒853-0411 長崎県五島市玉之浦町玉之浦1243番地 |
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車で約10分
【3日目】大瀬埼灯台
断崖絶壁の上に建ち、東シナ海をはるかに望める白亜の灯台

福江島の最西端に位置する大瀬埼灯台は、九州本土で最も遅い時間に夕陽が沈む場所。海に突き出た断崖絶壁の上に建つ白い灯台は、青い海とのコントラストが美しく、「日本の灯台50選」に選ばれています。また、3700カンデラ光度で、およそ22km先まで照らし、近海を航行する船の道しるべとなっています。
大瀬埼灯台周辺には「灯台を見るための展望所」があり、晴れた日には男女群島も一望できます。展望台から望む白亜の灯台と東シナ海に沈む夕陽は言葉にできないほどの美しさ。
駐車場から灯台までは遊歩道が整備されていますが、行きは下り坂のため約20分、帰りは上り坂になるため約40分かかります。それでも、歩く価値ありの絶景が待っています。
住所 | 〒853-0411 長崎県五島市玉之浦町玉之浦 | |
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電話番号 | 0959-87-2216(五島市役所 玉之浦支所) |
車で約60分
【宿泊】福江エリア

車で約25分
【4日目】城岳展望所
岐宿の町並みから五島の島々までを一望

遊歩道を上った第一城岳展望所からは、福江島の北部と周辺の島々を360度の大パノラマで眺められます。
住所 | 〒853-0701 長崎県五島市岐宿町岐宿 | |
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電話番号 | 0959-82-1111(五島市役所 岐宿支所) |
車で約20分
【4日目】五島列島酒造
焼酎の製造工程を見学し、焼酎の飲み比べ

五島列島酒造では、原料として五島産のサツマイモ・米・麦を100%使用して、五島を代表する焼酎を生産しております。
焼酎造りは原料処理・製麹・1次仕込・2次仕込・蒸留・熟成とさまざまな工程がありますが、この見学体験では各工程の作業内容等を製造担当者がご案内します。
※時期によって行う工程は異なりますし、また、7~8月は製造を行っていませんので、稼働している状況を見学できない工程があります。
製造工程見学の後には、五島列島酒造で作っている3種類の焼酎の試飲(飲み比べ)ができます。
※試飲は20歳以上の方限定です。
工場に併設している店舗では、当社の焼酎をご購入いただけます。
住所 | 長崎県五島市三井楽町濱ノ畔3158番地 | |
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電話番号 | 0959-84-3300(五島列島酒造) | |
休日 | 12/30~1/3 |
車で約10分
【4日目】貝津教会
白壁の教会

信徒たちにより建てられた木造の教会。今ではシンボルとなっている屋根の小さな尖塔は、老朽化による増改築の際に設置されました。ステンドグラスを通して堂内に差し込む赤や青、緑色の光の芸術がぬくもりのある空間を彩ります。
住所 | 〒853-0604 長崎県五島市三井楽町貝津郷458 | |
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休日 | 特になし |
車で約10分
【ランチ】遣唐使ふるさと館
現在まで受け継がれた文化の伝承とともに、特産品の開発・観光土産品の販売促進、コミュニティ機能を兼ね備えた産業文化施設

五島市三井楽町の婦人会の方と共同で地元の食材、地元の調理法にこだわった、郷土料理バイキングを楽しめます。五島うどん、ひじきの煮物、山菜の天ぷらなど、季節の料理約40種類を提供しています。郷土料理だけでなく、カレー、グラタン、パスタなど、ふるさと館のシェフが作る洋食もバランスよく用意されており、オススメです。
住所 | 〒853-0601 長崎県五島市三井楽町浜ノ畔3150-1 | |
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電話番号 | 0959-84-3555 | |
営業時間 | 9:00~18:00 【レストラン】 ランチ 11:30~14:00 |
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休日 | 年末年始 |
車で約15分
【4日目】魚津ヶ崎公園
水平線に沈むダイナミックな夕日は必見!

西海国立公園内に位置し、遣唐使船寄泊地として歴史に名を記す岬にある大自然を満喫できるレジャー公園。大パノラマで数々の島と海を一望できます。中でも、空と海と島々を赤く染めながら、西海の縁へと落ちていく夕日は幻想的です。
春になると、約400万本の菜の花が見頃を迎え、まるで、黄色いじゅうたんを広げたように一面を彩ります。香りも良く、心地よい海風を感じながら散策したり、海をバックに写真を撮ったりと行楽客でにぎわいます。菜の花が終わるとあじさい、夏はひまわり、秋はコスモスへと姿を変え、色とりどりの花が咲き誇ります。季節ごとに楽しませてくれる花と青い海と空のコントラストに酔いしれませんか。
住所 | 〒853-0701 長崎県五島市岐宿町岐宿1218-1 | |
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電話番号 | 0959-82-1111(五島市役所 岐宿支所) |
【4日目】花笑み きくや
魚津ヶ崎公園内にある絶景カフェ

岐宿町の郷土料理「きしくゾロ」という手打ち麵や、野菜のあんこが入ったふかし饅頭「花笑みだんご」が人気。五島ならではの手工芸品も購入できます。店の前に広がる海と季節ごとに公園に咲く花畑は絶景。必ず立ち寄ってほしいカフェです。
住所 | 〒853-0701 長崎県五島市岐宿町岐宿1216-3 | |
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電話番号 | 070-8350-4513 | |
営業時間 | 10:00〜16:00 ※ランチタイム 11:30〜14:00 |
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休日 | 月・火・水・木 ※営業は金・土・日のみ |
車で約30分
【4日目】堂崎教会
五島のシンボル的教会。県指定有形文化財

禁教令が解かれたあと、五島キリシタン復興の任を帯びて、フランス人宣教師フレノー、マルマン両神父が五島を訪れ布教にあたり、1879年にマルマン神父によって、五島における最初の天主堂(木造)が建てられました。
現在は、弾圧の歴史や資料を展示する資料館として、一般公開されています。
堂崎の海岸で干潮時に姿を見せる2つ並んだ丸い石。地元の人からは「リンゴ石」と呼ばれていて、その正体は、地層中の鉄分が長い年月をかけて一か所に集まることで丸い形をつくり、その周りが波や風などで削られることでできたものです。自然がつくるおもしろい光景です。
住所 | 〒853-0053 長崎県五島市奥浦町堂崎2019 | |
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電話番号 | 0959-73-0705 | |
営業時間 | ・11月11日~3月20日 9:00~16:00 ・3月21日~11月10日 9:00~17:00 (夏休みは18:00まで) |
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休日 | 12月30日~1月3日 |
車で約15分
【4日目】五島つばき空港

売店には、五島列島のこだわりの特産品や民芸品、スイーツ、お酒、銘菓などが並んでいますので、お土産の購入にも困りません。
住所 | 〒853-0013 長崎県五島市上大津2183 | |
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電話番号 | 0959-72-2955(五島つばき空港 発着案内・遺失物の問合わせ) | |
営業時間 | 売店 7:55~18:00 (12:30~15:15クローズ) レストラン 7:55~18:00 (14:00~15:30クローズ) 観光案内所 8:10~13:10 旅行センター 9:00~17:30 |
飛行機で約40分
【4日目】福岡空港

GOAL
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